2005-01-01から1年間の記事一覧
客離れか・・・。離れるという言葉を使えるほど、客がついた幸福な期間はあったのだろうか?
京都市交響楽団の武満徹特集のチケット確保。岩城宏之さん指揮で、吉行和子さんも来られて「系図」が演奏される。とても楽しみだ。京響を聴くのは、いつぞやの佐渡裕さん客演以来かも知れない。
待ち合わせの場所で衝動的に購入してしまう。病的な物欲。 ヤマハ吹奏楽団 全日本吹奏楽コンクール5年連続金賞の軌跡 とある人物から借りたままのCDが自宅にもあるが、ついに自前のものを購入。返さないとな。 眠れる森の美女アーティスト: サントラ出版社/…
宮崎駿の“世界” (ちくま新書)作者: 切通理作出版社/メーカー: 筑摩書房発売日: 2001/08メディア: 新書 クリック: 84回この商品を含むブログ (28件) を見る ボリュームはあるのだが、内容はどうだろう。
はてな社員を新選組に例えるとどうなるだろう。とりあえず社長が局長で、まで考えて、もう誰かやってるだろうなと思い、やめた。だいたい、京都から東京へ移動、って逆だ。それに旧体制側ですし、新選組。
知り過ぎることは、知らないに近付いて行く気がするが、本当に知らないで居て、知らないよりも遥かにマシだ。知った事物が、ある部分の一部に過ぎないことを意識できれば、きっと道は拓けてくるだろう。そのために、また勉強をするのだ。知りたい、見たい、…
ヴェルサイユの音楽アーティスト: レオンハルト(グスタフ),フォルクレ,マレー,ダングルベール,クイケン(シギスヴァルト),クイケン(ビーラント)出版社/メーカー: BMG JAPAN発売日: 2004/06/23メディア: CDこの商品を含むブログ (2件) を見る これもレオンハル…
ユリイカ2001年8月臨時増刊号 総特集=宮崎駿『千と千尋の神隠し』の世界 ファンタジーの力出版社/メーカー: 青土社発売日: 2001/08メディア: ムック クリック: 69回この商品を含むブログ (9件) を見る 宮崎駿の「深み」へ (平凡社新書)作者: 村瀬学出版社/メ…
ここ数日、腑抜けのようになってしまっている。
一昨日の「N響アワー」を見ている。モーツァルトの「協奏交響曲」。ソリストは堀正文さんと、店村眞積さんだが、印象に残ったのは山口裕之さん*1。下のパートを引っ張るようなアクションで、その姿がとても音楽的に見えた。続いては横川晴児さんのソロで、ク…
はてなを使い始めて、ほぼ一年。それまでもこの手のサービスを色々使ってみたりもしたこともあるが、これほど長く定期的に更新してこれたのには、僕自身驚いている。書き続けることが辛い時もあるが、バランスの取り方も何となく分かるようになった。そこで…
大阪センチュリー交響楽団の専任指揮者に就任される直前のインタビュー記事がある。こちら。 http://mic.e-osaka.ne.jp/century/memberssite/kiminterview03.1.10.html これを読んでいると、言わなくていいことを言っては損をしている人なんだなと感じる。正…
先週録画しておいた「題名のない音楽会21」を見る。作曲バトル、ということで、前田憲男さん・中西俊博さん・中川俊郎さんの三人が登場。番組が用意したお題に基づいて、三人が作曲・編曲を行なって、その違いを楽しもうという企画。お、パーカッションに山…
Bach J.S: Musical Offeringアーティスト: Johann Sebastian Bach,Nikolaus Harnoncourt,Vienna Concentus Musicus出版社/メーカー: Warner Classics UK発売日: 1996/08/20メディア: CDこの商品を含むブログ (1件) を見る アーノンクール指揮の「音楽の捧げ…
今日中古で買ったCD。とても真っ直ぐな演奏でとても素敵だと思った。古楽器ということでの枷も感じられないし、突飛な表現も聞かれない。これはとてもバッハだ。気付けば、手元にある録音の中では一番古いものだった。1970年録音。なぜか伝統的な日本旅館を…
Googleで調べてみると、「音楽の捧げもの」の色々な録音を紹介しているサイトを見つけた。 http://www.geocities.jp/choka_lute/index.htm フレームの一部のリンクで申し訳ないが、「音楽の捧げもの」についてはこちら。 http://www.geocities.jp/choka_lute…
以前、レオンハルトとクイケン兄弟達のバッハ「音楽の捧げもの」を聴いて、有田正広盤は比較にならないみたいな話を書いたが、今日有田盤を聴き直して認識に変化があった。弦楽器の技術や音色の深さでは、明らかに有田盤のほうが上回っている。太くクッキリ…
Enjoy Programming!
なかなか面白く滑り出しました。ちょっと気になるところが無いではないが。この人の作品を良くは知らないけど、スタンスとして学ぶべきことはたくさんあるような気がしている。新しいものを創り出すことは、突飛なものを探し当てることではないわけだ。嬉し…
第九の季節です。手持ちのものから一つ選んで、年末まで聴き続けよう。
先に未来はあるが、背後にも膨大な歴史が創造の資源として蓄積されている。 ガツーンと来た。誰かに言ってやりたい気分だ。もちろん僕自身にも。
ピリオド・アプローチがどうのこうのとか、金さんがどうのこうのとか、ゴチャゴチャと考えては聴いてしているうちに、耳に変化が出てきた。以前聴いて感銘を受けたクラウス・テンシュテット/ロンドン・フィルの「エロイカ」を久々に聴いて、少し違和感が。テ…
本を読もうとするが、全然読み進められない。梨木香歩「ぐるりのこと」の中の、「風の巡る場所」で止まった。字が頭に入って来ない。高校生くらいの頃は、そういうことが起きても、同じ箇所を何度も読んだり、読んだ部分に戻って読み直したりしているうちに…
ラファエル・クーベリック/バイエルン放送響のブルックナー「交響曲第3番」 ブルックナーの交響曲第3番は、あまり手元に無い。今日買ったこれ、何と250円だった。 ラファエル・クーベリック/バイエルン放送響のベートーヴェン「交響曲第1番、第2番」 これも2…
周囲でMacを使っている人間と話をすると、その魅力を力説してくれることが多い。それから、やはり音楽をするのならMacかなあ、という思い込みがある。気になる気になる。仕事でMacを使うことは、本当に少しだけあるのだが、共用のMacということもあり、長時…
テレビで放送している。小澤征爾とNHK交響楽団の共演は、10年ぶりとのこと。10年前のことを思い出していた。あれは、阪神淡路大震災の直後だったと思う。急遽、チャリティのコンサートに切り替えられて、「G線上のアリア」を被災者に捧げるという内容だった…
このDVDは、金聖響/オーケストラ・アンサンブル金沢のベートーヴェン「運命」のCDに特典として添付されていたものだ。「《運命》との対話」として、リハーサル風景と金さんのインタビューが収録されている。このDVD、第三者的な視点からの描き方で徹底されて…
遅まきながら導入検討中。うまくいかない。難しい。うまくいった。でも大丈夫? 何か怖い。素人。
Bruckner: Symphony 4 & 5アーティスト: Eugene Ormandy出版社/メーカー: Essential Classics発売日: 2002/12/07メディア: CDこの商品を含むブログ (2件) を見る 第5番を聴き直した。ソニーのイヤホンにしてから初めて。やはり金管の表情、というか、表情の…
バッハ:音楽の捧げものアーティスト: レオンハルト(グスタフ),バッハ,クイケン(バルトルド),レオンハルト(マリー),クイケン(シギスヴァルト),クイケン(ビーラント),コーネン(ロベール)出版社/メーカー: ソニー・ミュージックレコーズ発売日: 1997/12/12メデ…