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作編曲

作曲家・内藤淳一は合唱指導者として活躍

今日、NHKの全国学校音楽コンクールを見ていたら、宮城県仙台三桜高等学校の指揮者として内藤淳一という方が登場した。見たことある名前だとぼんやり考えていて、過去の吹奏楽コンクールの課題曲を作曲した内藤淳一氏を思い出し、そのまま調べてみたところ同…

吉松隆

21世紀に入ってからの吉松隆には、あまり関心がない。

フィリップ・ゴーベールと、ローマ賞で審査される作品について

下記のエントリに対してと思われるコメントをもらった。 「ローマ大賞」の審査方法、そしてテキストと入賞者 - think two things コメントの内容はこちら。 だいぶ前の投稿ですが、 2009-02-14 Sat [Classic] 「ローマ大賞」の審査方法、そしてテキストと入…

西村朗「オーケストラのための蘇莫者」を聴いた

昨年の12月に行われた大阪センチュリー交響楽団の第147回定期演奏会が「クラシック倶楽部」で放送されていたので録画して見ている。プログラムは西村朗の「オーケストラのための蘇莫者」と、フランク「交響曲」。フランクは心半分で聴いたが、西村朗はしっか…

矢代秋雄の没後34年

今日4月9日は、矢代秋雄の命日にあたる。1976年に突如として世を去った時の衝撃を想像するだけで、私は強烈な悲しみに襲われてしまう。喪われてしまったものはどうしようもないことなのだけれども、1975年に矢代秋雄が書いた三重秋季国体のための音楽、特に…

ストラヴィンスキーと黛敏郎について考えたこと

昨日はストラヴィンスキーが没した日だったらしい。ストラヴィンスキーはその創作姿勢をだんだんと変化させていっている。「火の鳥」「ペトルーシュカ」を書いている頃は、ロシアの民謡などの素材を用いながらダイナミックなオーケストレーションが印象的な…

矢代秋雄「オルフェオの死」

オルフェオの死―矢代秋雄音楽論集 (音楽選書)posted with amazlet at 09.12.23矢代秋雄 音楽之友社 売り上げランキング: 756045Amazon.co.jp で詳細を見る 僕の情熱の元はここにあるのだ。再読中。僕の音楽への愛は、何も変わっていない。理解されないことが…

ピエール・ブーレーズに気持ちが向いている

ピエール・ブーレーズが京都賞を受賞したらしい。それを知って以来、緩い感じでブーレーズに気持ちが向いている。ブーレーズの存在を知ったのはいつだったか。おそらく僕がレナード・バーンスタインに入れ込んでいた頃だろう。バーンスタインの晩年の頃だか…

古書

武満徹―音楽の手帖 (1981年)posted with amazlet at 09.11.14青土社 売り上げランキング: 676238Amazon.co.jp で詳細を見る マーラー―音楽の手帖 (1980年)posted with amazlet at 09.11.14青土社 売り上げランキング: 962199Amazon.co.jp で詳細を見る Amazo…

岩城宏之「行動する作曲家たち」

行動する作曲家たち―岩城宏之対談集posted with amazlet at 09.10.29岩城 宏之 新潮社 売り上げランキング: 823577Amazon.co.jp で詳細を見る 読了。登場する作曲家は以下のような感じ。濃い面子だ。 黛敏郎 武満徹 湯浅譲二 一柳慧 高橋悠治 三宅榛名 外山…

斉木由美って!

斉木由美って、三重県出身なのか!と言うか、なぜ「三重県出身」がキーワード登録されているのだろう?

NHKの合唱コンクールの課題曲が熱いらしい

LDRに久しぶりにアクセスしてみたら、やっぱり面白い情報が幾つか入ってきて楽しい。例えば、NHKの合唱コンクール*1の課題曲の情報。いきものがかりの誰某が作詞・作曲を担当しているとのこと。水野良樹という方らしい。名前を覚えた!合唱コンクールの公式…

編曲作業

やっと書き終えた。

小出稚子「ケセランパサラン」をまた聴けた

「題名のない音楽会」で、小出稚子「ケセランパサラン」の演奏が放送されていた。丁度1年前くらいに芥川作曲賞の選考の様子をラジオで聴いて(http://d.hatena.ne.jp/hrkntr/20071007/p2)以来だ。また聴けてよかった。どういう奏法を演奏者に求めていたのか…

福田和禾子さんがお亡くなりに

NHKの子供番組向けに歌を書き続けてきた福田和禾子さんがお亡くなりになったそうだ。66歳というのは若過ぎる。「おかあさんといっしょ」や「いないいないばぁっ!」を見ていると、作曲のクレジットに登場することが多く、自分でも気付かないうちにインプット…

とりかかり

随分久しぶりに編曲というものをすることになった。かなりゴージャスな響きの原曲を、打楽器と旋律楽器2パートにするという無茶な編曲だ。書けるのか?

「風の谷のナウシカ」のサントラを聴きながらのメモ

友人が貸してくれた「風の谷のナウシカ」のサントラを聴いているところだ。映画は何度も見ているが、サントラだけで聴くのは初めてかも知れない。「ナウシカ・レクイエム」がヘンデルの「サラバンド」に似てるとか、「戦闘」の冒頭がブラームス「交響曲第4番…

「魔女の宅急便」での3拍子

思い出したけど、「魔女の宅急便」の映画の始まりは3拍子の曲だったな。あと、宅急便の仕事してるシーンで、階段を荷物持って上がっていくところも3拍子だった。

ポニョで多用される3拍子

「崖の上のポニョ」の音楽をまだ聴いている。この映画音楽、3拍子が多くないだろうか。久石譲はあまり3拍子を書いてこなかった印象があるものだから、ちょっと驚き気味だ。僕が何度も見ている宮崎アニメは「風の谷のナウシカ」、「天空の城ラピュタ」、「と…

ポニョのライトモチーフ

「崖の上のポニョ」の音楽を聴いているのだけど、主題歌のフレーズを色々と変奏させてはポニョのライトモチーフのように機能させていることに改めて気付く。主題歌の頭のフレーズの音の間隔が3度・3度・4度で、この始まり方をする曲が多い。これが出てきたら…

「崖の上のポニョ」の音楽に西部劇を聴く

「崖の上のポニョ」のサントラを聴いていて、西部劇っぽいテイストを感じた。サントラ11曲目の「いもうと達」とかね。エルマー・バーンスタインや、新しいところではブルース・ブロートン。もっと根本を辿れば、アーロン・コープランドなわけだが。轟と進む…

ライヒのこと

芸術劇場はなぜ金曜日になったんだ。見たいものを見逃してばかりだ。この前のスティーヴ・ライヒだってそうだ。再放送してくれ・・・。と書くほど、ライヒに対して詳しくもないのだがね。詳しくないから見たいんだ!

「TRANSMUSIC 対話する作曲家」

昨年も足を運んだ「TRANSMUSIC」に今年も行ってきた。 http://www.suntory.co.jp/news/2008/10075.html 理屈を捏ねる作曲家が苦手だ。精神とか、深層心理とか、超感覚とか、説明しているのかしていないのか分からない曖昧な言葉で作品背景を語られるだけで、…

NHK大河ドラマの音楽を聴く

NHK大河ドラマ主題曲集 「秀吉」アーティスト: テレビ主題歌,谷村新司,久岡昇,NHK交響楽団出版社/メーカー: ポリドール発売日: 1996/04/01メディア: CD購入: 3人 クリック: 59回この商品を含むブログ (13件) を見る 久々に聴くと楽しすぎる、これ。

西村朗と吉松隆のクラシック大作曲家診断

西村朗と吉松隆の クラシック大作曲家診断作者: 西村朗,吉松隆出版社/メーカー: 学研プラス 児童・幼児事業部 音楽事業室発売日: 2007/03/23メディア: 単行本 クリック: 1回この商品を含むブログ (8件) を見る 真に独創的な作曲を続ける西村朗と、耳新しさは…

尾高賞

西村朗が尾高賞を受賞したそうだ。何回目なんだ。聴きたい。

シュトックハウゼン逝去

シュトックハウゼンが亡くなったらしい。同時代を生きたような感覚が少ないので、衝撃は少ない。人が亡くなると作品が固まるな。そう思う。

羽毛田丈史さんという選択肢はどうだろう?

忘れてた

一つ書こうと思っていたものを忘れていた。

芥川作曲賞選考会の演奏を聴く

今日のNHK-FMの「現代の音楽」で、先日の芥川作曲賞選考会の様子が放送されていた。芥川作曲賞の詳細はこちら。 http://www.suntory.co.jp/news/2007/9903.html 本選にエントリーされたのは下記の三曲。実際の演奏の順番は知らない。放送の順番。 ◆土井智恵…