本
役割構造に対する工夫 共通目標・価値観の「共有化」 地味な作業 手を抜いた瞬間から崩れ落ちてしまう代物 人が協力する上で欠かせない重要な資源 発言や参加の壁をつくらない 「壁をつくる発言」を許してはならない 負のエネルギーが組織で伝染しないように…
不機嫌な職場~なぜ社員同士で協力できないのか (講談社現代新書)作者: 河合太介,高橋克徳,永田稔,渡部幹出版社/メーカー: 講談社発売日: 2008/01/18メディア: 新書購入: 17人 クリック: 333回この商品を含むブログ (212件) を見る 帰りの電車で読了。勢いが…
前後工程への理解や意識の度合いが減り、仕事は分断されてきた。さらに、「それは私の仕事ではない」状態が蔓延するにつれ、自分と他者との間に落ちるような仕事に対し、手を差し出すということが減り、日本の会社の強みであった「すりあわせ」「柔軟な協力…
自分を保つために仮想的有能感を持って、他者を見下し、他者を否定する若者たちが増えている。 不機嫌な職場~なぜ社員同士で協力できないのか (講談社現代新書)
ささらさや (幻冬舎文庫)作者: 加納朋子出版社/メーカー: 幻冬舎発売日: 2004/04/01メディア: 文庫購入: 4人 クリック: 45回この商品を含むブログ (125件) を見る これが欲しいので、メモ。
てるてるあした (幻冬舎文庫)作者: 加納朋子出版社/メーカー: 幻冬舎発売日: 2008/02/01メディア: 文庫 クリック: 6回この商品を含むブログ (45件) を見る 読了。ミステリのつもりで読み進めていたので、肩透かし。爽やかな話ではある。発する言葉を大切にし…
ナラタージュ (角川文庫)作者: 島本理生出版社/メーカー: 角川書店発売日: 2008/02/01メディア: 文庫購入: 3人 クリック: 29回この商品を含むブログ (94件) を見る 昨日、読了。はてなブックマーク経由で予備知識が入り込んでしまって損したかも。「シルエッ…
今日は職場のすぐそばで古本のフェアが開催されていて、帰りに5分ほど覗いてみただけなのに気になる本がゴロゴロあって、パワフルな誘惑の嵐に耐えるのに必死だった。トスカニーニの評伝、近衛秀麿の本、秋山邦晴による日本の作曲家への聞き書き、吉田秀和の…
グスタフ・マーラー―現代音楽への道 (岩波新書 黄版 280)作者: 柴田南雄出版社/メーカー: 岩波書店発売日: 1984/10/22メディア: 新書 クリック: 10回この商品を含むブログ (9件) を見る マーラーの「交響曲第2番」の初演オーケストラはベルリン・フィルだっ…
生まれる森 (講談社文庫)作者: 島本理生出版社/メーカー: 講談社発売日: 2007/05/15メディア: 文庫 クリック: 4回この商品を含むブログ (74件) を見る 読了。再生とかどうとかこうとか、ここで描かれているものにシンクロすることはなくとも、僕にも抱えてい…
島本理生の作品を続けて読んでいるわけだが、彼女の書く作品から受け止めたものが僕にとって特別さを持っていたり、出てくる文章の表現に頷いたりするごとに、今までにない感覚がやってきた。感情の逃げ道を塞がれたような、嫉妬が入り雑じったような。そし…
リトル・バイ・リトル (講談社文庫)作者: 島本理生出版社/メーカー: 講談社発売日: 2006/01/13メディア: 文庫購入: 2人 クリック: 18回この商品を含むブログ (105件) を見る 今日の行き帰りで読了。冷静な文章が心地よい。気持ちの描写がないわけでもないの…
シルエット (講談社文庫)作者: 島本理生出版社/メーカー: 講談社発売日: 2004/11/16メディア: 文庫購入: 3人 クリック: 16回この商品を含むブログ (104件) を見る 「シルエット」を読み終えた。結末はそれはまあそれとして、読んでいる間は新鮮な雰囲気でカ…
デッドライン仕事術 (祥伝社新書)作者: 吉越浩一郎出版社/メーカー: 祥伝社発売日: 2007/12/15メディア: 新書購入: 7人 クリック: 122回この商品を含むブログ (150件) を見る 概ね納得はできた。僕の仕事のやり方は駄目なんだと思わされて、残業をしないよう…
今月の文藝春秋を買おうか買うまいか。関係ないが、いや関係なくもないか、菊池寛が好き。
本を読んで、そこから何かを生むことまでは僕にはできない。ただ頭に刺激を与えるだけ。固まってしまうのが怖い。読み続けることだけはやめはしない。読む暇がなくなったとは言いたくない。本を求める気持ちがなくなってしまわないように注意したい。誰より…
空中ブランコ (文春文庫)作者: 奥田英朗出版社/メーカー: 文藝春秋発売日: 2008/01/10メディア: 文庫購入: 17人 クリック: 161回この商品を含むブログ (287件) を見る 読了。映画「イン・ザ・プール」の松尾スズキのイメージが強烈で、読んでいてもそれから…
広告本。 消費者の心に何らかの価値変容を起こさないものを広告とは呼ばない。
イン・ザ・プール (文春文庫)作者: 奥田英朗出版社/メーカー: 文藝春秋発売日: 2006/03/10メディア: 文庫購入: 20人 クリック: 267回この商品を含むブログ (469件) を見る 読了。映画も楽しかったけど、原作も良かった。深刻になる意味なんてないなと思えた…
明日の広告 変化した消費者とコミュニケーションする方法 (アスキー新書 045)作者: 佐藤尚之出版社/メーカー: アスキー発売日: 2008/01/10メディア: 新書購入: 40人 クリック: 540回この商品を含むブログ (168件) を見る 通勤中の本として読み始めた。買い手…
伊勢神宮―東アジアのアマテラス (中公新書)作者: 千田稔出版社/メーカー: 中央公論新社発売日: 2005/01/01メディア: 新書 クリック: 7回この商品を含むブログ (14件) を見る ずっと前に買ったままで読んでいなかった本を読了。明日から何を読もうかな。
第1番 音楽学の講義ではない。 少しだけ音楽学的な話。 「ド・ミ・ソ・シ」の和音というのは、単にC(ハ長調)の主和音プラスF(ヘ長調)のドミナント(属音)というだけではなく、ド・ミ・ソの4度上のファ・ラ・ドのドミナントにもなっているのです*1。 美…
プレトーク ベートーヴェンの交響曲は、一曲一曲のすべてが完全に独立している。 2/9が同じ調性。 マーラーは、第1番〜第4番、第5番〜第7番、第8番、「大地の歌」・第9番・第10番とグループ分けができる。構造・作曲技法・メッセージに共通性がある。 ベート…
はてなダイアリーキーワードを辿っていたら、雑誌「ダ・ヴィンチ」に言及しているダイアリーがあって、暫しの懐かしさに浸る。この雑誌、創刊されてから暫くは毎号買っていた。僕が読んでいた頃は、心から本好きな編集者たちがワイワイ言いながら作っている…
ジャズと生きる (岩波新書)作者: 穐吉敏子出版社/メーカー: 岩波書店発売日: 1996/10/21メディア: 新書購入: 1人 クリック: 2回この商品を含むブログ (7件) を見る 読了。ダイナミックな生き方だな。娘さんの今の意見を聞いてみたい。
すべては音楽から生まれる (PHP新書)作者: 茂木健一郎出版社/メーカー: PHP研究所発売日: 2007/12/14メディア: 新書購入: 4人 クリック: 82回この商品を含むブログ (54件) を見る やっと読了。清々しい本だった。茂木さんは対談でないほうが活きると思う。
The MANZAI〈4〉 (ピュアフル文庫)作者: あさのあつこ出版社/メーカー: ジャイブ発売日: 2007/11メディア: 文庫購入: 1人 クリック: 25回この商品を含むブログ (44件) を見る 読了。場は四つ。未解決の話題が一つ。次の巻への伏線なのだろうか。最後のシーン…
ウェブ時代をゆく ─いかに働き、いかに学ぶか (ちくま新書)作者: 梅田望夫出版社/メーカー: 筑摩書房発売日: 2007/11/06メディア: 新書購入: 91人 クリック: 724回この商品を含むブログ (1191件) を見る 読了。また考える。
あなたの話はなぜ「通じない」のか (ちくま文庫)作者: 山田ズーニー出版社/メーカー: 筑摩書房発売日: 2006/12/01メディア: 文庫購入: 50人 クリック: 240回この商品を含むブログ (129件) を見る のんびりゆっくり読み終えた。
原智恵子 伝説のピアニスト (ベスト新書)作者: 石川康子出版社/メーカー: ベストセラーズ発売日: 2001/11メディア: 新書 クリック: 1回この商品を含むブログ (4件) を見る 1930年代のパリの日本人たちを調べたくて再読中。意外にすぐ有益な情報にぶち当たる…