2006-06-01から1ヶ月間の記事一覧
指揮者の岩城宏之さんが亡くなられました。73歳とのことです。 http://www.asahi.com/culture/update/0613/012.html Yahoo!ニュース - 共同通信 - 岩城宏之さんが死去 世界的な指揮者 この4月にNHK BS2で放送されていた「生涯指揮者 岩城宏之 ベートーヴェン…
シミュレーションが足らないのではないかな。1点入ってそのまま勝てるのが一番良かったけど、1点入れられた時点でどうするのか、もう1点入れられたらどうするのか、誰も考えていなかった気が。真っ白になった顔されても・・・。まあ、スポーツで負けてもどう…
昭和24年生まれの人って、濃くない?
紙魚家崩壊 九つの謎作者: 北村薫出版社/メーカー: 講談社発売日: 2006/03/17メディア: 単行本 クリック: 11回この商品を含むブログ (52件) を見る ちょっと、こんなの出てるし・・・。「紙魚家崩壊 九つの謎」て、タイトルだけで面白そう。 夜の蝉 日本推理…
ニッポン硬貨の謎作者: 北村薫出版社/メーカー: 東京創元社発売日: 2005/06/30メディア: 単行本 クリック: 5回この商品を含むブログ (102件) を見る やっと読了。碩学な北村薫さんらしい、飽きずに読み進められる良い作品だった。エラリー・クイーンの作品は…
夢は、諦めた瞬間に終わってしまうんだって。
トラックバック、拒否されている模様です。光栄と言えば光栄だけど・・・。とは言え、読んでいただいていることの証明にもなりましたので、これからのご活動に期待をしております。
環境がよくなくても、それを改善したり上向きにしたりするのが好きだ。システムが完成され尽くしている場所で一翼を担うよりも。だから。
本能寺でした。信長のキャラクターをずっと作ってきた上で含蓄のあるセリフが、一つありました。信長が濃姫にかけた言葉。濃姫は本能寺で死んだのが史実かと思えば、謎の多い人物らしい。こういう登場人物が数人居るから、ドラマが作れるのだろうな。武田鉄…
むむむ、古い映像が多くて残念。それでも実際の演奏を映像で見れたのは嬉しい。早坂作品は恥ずかしながら初めて聴いたが、「室内のためのピアノ小品集」という作品名で、放送博物館前の「広場」での演奏というのは・・・w 高橋美鈴アナウンサー、笙を吹きま…
読むだけでなく、実践をしよう。もちろん僕が。 音楽は対話である作者: ニコラウスアーノンクール出版社/メーカー: アカデミア・ミュージック発売日: 1992/11/01メディア: 単行本(ソフトカバー) クリック: 1回この商品を含むブログ (2件) を見る 古楽とは…
野武士のブログで見かけて気になって鑑賞中。
今日のN響アワーで、矢代秋雄「ピアノ協奏曲」の一部が放送されます。 http://cgi4.nhk.or.jp/hensei/program/p/001/31-05964.html mixiで情報発見。これは見逃せない。おまけにミャエル・ギーレン指揮だ。他には、伊福部昭や黛敏郎、そして早坂文雄の作品も…
Beethoven Tchaikovsky: Violin Concertosアーティスト: Vienna Philharmonic Orchestra,Ludwig van Beethoven,Pyotr Il'yich Tchaikovsky,George Szell,William Steinberg,Berlin Staatskapelle出版社/メーカー: Naxos発売日: 2000/02/22メディア: CDこの商…
どこかで書いたことがあるかも知れないけど、小説家の、エッセイと小説について。僕の感じ方。小説家のエッセイとか対談とかを読んでいると、現実に生きている小説家が何を考えているのか、こちらが知りたくなくても情報として入ってきてしまうわけです。小…
研究に則って音楽を創造している態度を出すのであれば、説明がきちんと出来ないといけません。「悪しき慣習」や「崩壊した」などの言葉で過去のものを否定して自分の立ち位置を表現するのであれば、それら否定した対象に対しての説明責任があると思うのです。
リヒャルト・シュトラウスが「英雄の生涯」を書いた理由が、何となく見えてこないだろうかと期待しながら、ダラダラと。各年ごとに、作曲された代表的な作品を調べて並べてみた。と言っても、カンタータ「有能な人には早く幸せがくる」や「小間物屋の鏡」な…
とても素晴らしく調査をされているサイトを見つけた。 http://www.geocities.jp/shumijinn/violindesi.html 楽派ごとに多くの奏者が紹介されていて、写真もたくさんあり興味深い内容。レオポルド・アウアーをヨアヒムに師事と前にメモしたが、こちらのサイト…
パリにワインガルトナーやリヒャルト・シュトラウスが指揮者として訪れ、ベートーヴェンの交響曲を演奏していったらしい。「気ままにふるまいすぎてパリを練習室がわりにするのは、やめてもらいたい」と強く書き、交響曲演奏に関してこう続ける。 ある人たち…
聴いているのはブルックナー「交響曲第7番」。Amazonで見付かるのは、これ。手元にあるのはもっと怪しいパッケージで、交響曲第7番のみが収録されている。 Symphony 4 & 7アーティスト: Bruckner,Jocum出版社/メーカー: Dante Records Lys発売日: 1996/10/11…
指揮者で、弦楽器出身の人はどの程度居るものなのだろう。 指揮者名 生没年 楽器 備考 アルトゥーロ・トスカニーニ 1867-1957 チェロ スカラ座やパルマ歌劇場で演奏。 セルゲイ・クーセヴィツキー 1874-1951 コントラバス ボリショイ劇場管弦楽団に所属。 ピ…
聴いているのはブラームス「交響曲第3番 ヘ長調」。持っているものと違うけど、購入できるのはこれだろうか。 Brahms;Symphonies Nos. 1 & 3アーティスト: Brahms,Lso,Abendroth,Krauss出版社/メーカー: Biddulph Records発売日: 1999/02/09メディア: CDこの…
ヴァイオリンの顎あてを発明した人物は、作曲家のルイ・シュポア*1。彼の没年は1859年なので、発明されたのは19世紀初頭としておく。楽器の構造として、常時ヴィブラートをかけることが可能になり始めたのは、弓のことなども考えて19世紀中頃だろうか。 *1:L…
ヨーゼフ・ヨアヒム ⇒レオポルト・アウアー ⇒サミュエル・ドゥシュキン ⇒エフレム・ジンバリスト ⇒江藤俊哉 ⇒千住真理子 ⇒ミッシャ・エルマン ⇒ヤッシャ・ハイフェッツ ⇒イェネー・フバイ ⇒ヨーゼフ・シゲティ ⇒マルティン・マルシック ⇒ジャック・ティボー …
ノリントンの見解の整理。 フリッツ・クライスラーがカフェの音楽家やジプシー音楽を取り入れる。 1920年代初期にフランスで常時ヴィブラートが試され始める。 1920年代後半にイギリスが続く。 1930年代になるとドイツやアメリカでも導入される。 1935年にベ…
モダンと古楽の違いについて、グスタフ・レオンハルトが話していること。古楽とは、それは私たちが忘れていたことを再発見することだ、というところに納得。 今までの古楽の流れを見ても、それは私たち皆が忘れていたことを再発見することにほかならなかった…
聴いているのはモーツァルト「交響曲第38番"プラハ" K.504」。 モーツァルト:交響曲第38番「プラハ」、シュトラウス:ワルツ集アーティスト: モーツァルト,ヨハン・シュトラウス,ヨーゼフ・シュトラウス,クライバー(エーリヒ),ウィーン・フィルハーモニー管弦…
レオポルト・モーツァルト(1719-1787)、ヴァイオリン教本での記述 ニコロ・パガニーニ(1782-1840)、演奏記録や伝説の類 アンリ・ヴュータン(1820-1881)、シューマンとの親交、門下生 ヨーゼフ・ヨアヒム(1831-1907)、録音の内容、門下生 ヘンリク・…
1938年近辺の奏法を参照するために、手元にあるものをメモ。他にもあるかも知れない。 録音年 指揮者 曲名 1929年 エーリヒ・クライバー モーツァルト「交響曲第38番"プラハ"」 1929年 クレメンス・クラウス ハイドン「交響曲第88番」 1930年 クレメンス・ク…
暇だからって考えていることを垂れ流しすぎな今週。もう少しすれば、色々なことがはっきりしてくるので、このまま暫く。