2005-09-05から1日間の記事一覧
また一週間が始まる! そんな日に雨降るなよ・・・。
レナード・スラットキン指揮のロンドン交響楽団。ここでもロンドン響!作り込まれ具合が好き。ハッとするような時間は少ないけど、破綻の無さ・趣味の良さではレベル高い。これも個性。弱音の含みの多さには驚くばかり。この人の演奏、好きだ。帰りには「展…
この曲、歪だよね。スケッチみたいな部分もあるし、巧くはない。ムソルグスキーはこの曲を弾いたのだろうか? ムソルグスキーに聞こえている見えているものが、楽譜にはないような気がしてならない。工夫を加える余地も少ないように思う。月並みな感想だが。…
ホロヴィッツの演奏はズルい。かなりピアニスティックなフレーズの追加、音楽の幅を出すためなのかの音域変更、やりたい放題。めっちゃ楽しい! けどズルい。やっぱり、演奏で拡がりを持たせられる曲では無いのかも知れない。何となく寂しい気分。2台のピア…
アムステルダム (新潮文庫)作者: イアン・マキューアン,小山太一出版社/メーカー: 新潮社発売日: 2005/07/28メディア: 文庫購入: 4人 クリック: 50回この商品を含むブログ (59件) を見る 物語がどこへ向かっていくのか、それについてはあまり想像しないよう…