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作編曲

題名のない音楽会21

宮川彬良のアレンジの力は、日本国内随一ではないだろうか。アイデアと仕掛けの存在が、上品さにまで昇華されているところに僕は尊敬の気持ちを持つ。宮川さんの一見ふざけた指揮姿・衣装も、楽譜に全て書いたのだ、という自信の裏返しなのではないか。今日…

忘れてた

ネズミのマーチ。

藤家溪子「思い出す ひとびとのしぐさを」

藤家溪子:思いだす ひとびとのアーティスト: オーケストラ・アンサンブル金沢,藤家渓子,田中カレン,猿谷紀郎,湯浅譲二,岩城宏之,木村かをり出版社/メーカー: ポリドール発売日: 1995/04/26メディア: CD クリック: 5回この商品を含むブログ (3件) を見る 貸し…

サー・マルコム・アーノルド逝去

マルコム・アーノルドが逝去されたとの報道が。かなり驚いている。後から書いても何の根拠にもならないが、昨日、アーノルドの自作自演となる「BBC Radio Classics」のCDを取り出してきたばかりだったから。運動会の話題から、パレードの話題になって、シン…

映画「カルテット」のテーマ

映画「カルテット」のテーマは、かつて取り上げていた模様。ふむ。久石譲さんの委嘱料、どの程度なのだろう?

本当に?

今日ご一緒させていただいた方、ギア・カンチェリと面識があるらしい。また色々話を聞いてみたい。凄い凄い。

久石譲

久石譲さんの本を読了。

久石譲

久石さんの目はアジアに向いているらしい。

純情きらり

ドラマ「純情きらり」の音響効果は、柳川起彦さん、石川恭男さん、小野寺茂樹さんの三人とのこと。僕がいいと思った回はどれだろうか。

純情きらり

ちょっと感心。このドラマの音楽は、とても手が込んでいる。曲を作っている大島ミチルさんの抽斗の多さでもあるが、「音楽が必要」と判断するNHKの音響効果の手が込んでいる気がする。見直した。と言うのは、物語が進んでこちらが引き込まれているような場面…

そんなところで

そんなところで、藤倉大さんの名前を聞こうとは・・・。今まで以上に気を引き締めねば。

野村誠・大沢久子「老人ホームに音楽がひびく―作曲家になったお年寄り」

老人ホームに音楽がひびく?作曲家になったお年寄り作者: 野村誠,大沢久子出版社/メーカー: 晶文社発売日: 2006/03/01メディア: 単行本購入: 6人 クリック: 61回この商品を含むブログ (43件) を見る 今週頭くらいに読み終えた。テキストの分量はそれほど多く…

大栗裕

「巫女の詠えるうた」に管弦楽版はないのかな? いける気がする。

矢代秋雄に関する諸情報

MyWikiが落ちまくっているので、違う場所に移設中。 トップページ - 矢代秋雄に関する諸情報 - アットウィキ

N響アワー

むむむ、古い映像が多くて残念。それでも実際の演奏を映像で見れたのは嬉しい。早坂作品は恥ずかしながら初めて聴いたが、「室内のためのピアノ小品集」という作品名で、放送博物館前の「広場」での演奏というのは・・・w 高橋美鈴アナウンサー、笙を吹きま…

矢代秋雄「ピアノ協奏曲」が!

今日のN響アワーで、矢代秋雄「ピアノ協奏曲」の一部が放送されます。 http://cgi4.nhk.or.jp/hensei/program/p/001/31-05964.html mixiで情報発見。これは見逃せない。おまけにミャエル・ギーレン指揮だ。他には、伊福部昭や黛敏郎、そして早坂文雄の作品も…

近藤譲「林にて」

尾高賞受賞作品5~三善晃:オーケストラと童声合唱のための「響紋」アーティスト: NHK交響楽団,東京放送児童合唱団,細川俊夫,近藤譲,三善晃,西村朗,尾高忠明,岩城宏之,秋山和慶,神野明,佐藤俊出版社/メーカー: キングレコード発売日: 2001/10/30メディア: CD購…

作曲家の思い

作曲家それぞれが、自作の演奏について色々な思いを持っている。ストラヴィンスキーなどは「解釈をするな」と言うことも多かったと聞く。僕が入れ込んでいる矢代秋雄は、全く異なったスタンスをお持ちだったようだ。矢代さんが日本フィルの定期演奏会プログ…

西村朗「2台のピアノと管弦楽のヘテロフォニー」

尾高賞受賞作品5~三善晃:オーケストラと童声合唱のための「響紋」アーティスト: NHK交響楽団,東京放送児童合唱団,細川俊夫,近藤譲,三善晃,西村朗,尾高忠明,岩城宏之,秋山和慶,神野明,佐藤俊出版社/メーカー: キングレコード発売日: 2001/10/30メディア: CD購…

似てない?

ショスタコーヴィチの交響曲第1番第4楽章の第2主題と、パルムグレンのピアノ協奏曲第3番「メタモルフォーゼ」の主題とが似ていると思う。何かの民謡にあるのかな? ちなみに、パルムグレンのほうが先。

編成のメモをもう一回

室内オーケストラ 雰囲気を何で作っていけばいいのかな。悩むのはそれ。あと考えるべきは「新しいこと」と「続くこと」。2本のホルンが肝になると思っていたりする。ここで有り得ない音を鳴らしたい。かと言っても、特殊な奏法や汚い音に頼る訳ではない。こ…

自分への宣言

これからは手書きでスコアを書こう。いや、かつてはそうしてたはずなのだが。

リゲティ「Etudes」

Etudes Books I & IIアーティスト: Gyorgy Ligeti,Idil Biret出版社/メーカー: Naxos発売日: 2003/03/18メディア: CDこの商品を含むブログ (3件) を見る とても真っ当にピアニスティックな曲。ミニマルな雰囲気を少し感じる。土俗的なリズムも感じられる。楽…

理系な作曲家と武満徹

大学で数学を勉強していたり物理を勉強していたりした、いわゆる“理系”な作曲家は少なくない。今、存命中で音楽大学出じゃない作曲家の殆どがそういった来歴である気がする。松平頼暁、別宮貞雄、湯浅譲二、吉松隆、江村哲二とか。それに、“数学と音楽は通じ…

考えていること

弦楽器や管楽器を打楽器的に使うことはよくあるけども、それは大部分がリズムの面からであって、音高の面ではない気がする。どうだろう?

ピーター・バート「武満徹の音楽」

武満徹の音楽作者: ピーターバート,小野光子出版社/メーカー: 音楽之友社発売日: 2006/01/01メディア: 単行本購入: 1人 クリック: 3回この商品を含むブログ (10件) を見る 今日、立ち読みをしてきたが、とても面白かった。僕も卒業論文を書いた頃のテンショ…

曲を書きながら、文章を書きながら、考える

オーケストラ曲を書いているのだけど、僕はなぜ書いているのだろう。元々が吹奏楽畑なので、オーケストラ音楽の現場に居合わせたことはない。オーケストラがずっと好きだったのに。その現場に飛び込む一つの手段としての作曲、なのかな? いや、それだけでは…

音楽芸術1989年8月号

某オークションで入手。なかなか濃い内容で大満足。この専門誌が休刊になって久しいが、再開はしないのだろうか。この雑誌を片手に仲間同士で語り合うことができた世代が羨ましい。この号には、西村朗「オルガヌムス」が初演された際の富樫康の評が載ってい…

好きな武満徹作品

武満徹の作品の中では「ア・ストリング・アラウンド・オータム」とかが好きだったのだけど、今は「樹の曲」が好きだ。聴いても聴いても、自分のものにならない感じが、いい。「樹の曲」の楽譜、出版されていないのだろうか。

結局

結局、間に合わず・・・。めげずに書き続けます。