僕は本が好きだ

本を読まない人間

生きていて、自分が体験すること自体からは逃げることは出来ない。仕事をしていても、自宅に居ても、自分が体験することは止めようがない。けど、本から逃げることは出来る。望みさえしなければ、全く無関係の人生を送ることが出来る。それもそれだ。

僕は、実体験することの殆どが偶発的にやってくるからこそ、本に近付いていきたい。自分で選んでいける数少ないものの一つだもの。それに、何かの役に立たせようと本を読むわけじゃない。役に立たないもので大切なものがあったっていいじゃないか。

僕は本が本当に好きだ。