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今日聴いた

Rachmaninov: Piano Concertos Nos. 2 and 3

Rachmaninov: Piano Concertos Nos. 2 and 3

第2番はちょっと鈍いかと。けど、第3番の第2楽章のからみつくような音楽の進め方は愉快。グレムザーの重たい音色はもっと多くの人に知られてもいいと思う。生で聴いてみたいな。

次はこれ。

ブルックナー:交響曲第8番

ブルックナー:交響曲第8番

かつて聴いた時はヨッフムの解釈にばかり耳を奪われていたが、今聴くとオーケストラの技量に耳が行く。トランペットなどに不安を感じないでもないが、嘘のない表現姿勢に感銘を受けたりもする。こういう演奏でも語り継がれ、人に愛される可能性を秘めている。

やっぱりレコーディングは必要だな。クラシック音楽を聴いている人も一握りなら、完璧なものを求めている人なんて、その中でももっと一握りなんだと思うから。存在することを表現していかないことには、何も始まらない。それを受け取るか受け取らないかは、送り手が気にすることではない。何も始まらないよりは、厳しい批判を甘んじて受ける覚悟を持って行動することが必要なのだ。