2006-03-15 西村朗の語法への羨望 作編曲 西村朗のように、自分の語法を確立した作曲家は強い。この人からでしか聴けない響き。よく言われるのが、バッハ、ドビュッシー、武満徹。どうしようか。ドビュッシーや武満の追随者が多く生まれたことを理由に、僕も自分が考えたことが西村さんと同じことだったとしても、それをやってみたほうが良いのではないか? 真似と言われようが、影響を受けたと言われようが、自分が書きたいものを書くほうが良いのではないか。書こうとした気持ちを殺す必要はないわけで・・・。