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題名のない音楽会21

ブーニン小山実稚恵さんが登場。二人が参加したショパン・コンクールの思い出を語りながらピアノを弾く、という豪華な内容。ブーニンは「小犬のワルツ」や「ピアノ・ソナタ第2番」などの触りをポロンポロンと弾く。サービス。ブーニンの弾くピアノは鋭くて軽い音色。小山さんの弾くピアノも同じスタンウェイだけど、ちょっと渋みのかかった鈍い音色。調律が違うのかな。好きなのは小山のほう。ブーニンのピアノは天才にしか許されない音色だと思う。アシュケナージの録音を思い出した。軽い調律、もしくは軽く聴こえる調律はロシアの伝統なのだろうか。

やっぱりショパンマズルカは素敵だ。色んな形になれる。