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迷い

迷いがあるので、メモ投稿。

シューマン誕生日

Masters of the Oboe
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Deutsche Grammophon (2006-06-13)
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シューマンの誕生日にシェレンベルガー演奏の「3つのロマンス」を聴いた。

シューマンの音楽は緻密ではないかも知れない。堅牢な構成感も十全ではないだろう。それでも、作曲に生涯を賭した人間が書いたという刻印がそこかしこに備わっていて、それが人を惑わしたり酔わせたりする。シューマンはそんな作曲家ではあるまいか。

シップウェイ/ロイヤル・フィルのマーラー「交響曲第5番」

Mahler: Symphony No. 5[Hybrid SACD] [Germany]
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今日聴いた。持っているのはSACDではない。

西村朗「オーケストラのための蘇莫者」を聴いた

昨年の12月に行われた大阪センチュリー交響楽団の第147回定期演奏会が「クラシック倶楽部」で放送されていたので録画して見ている。プログラムは西村朗の「オーケストラのための蘇莫者」と、フランク「交響曲」。

フランクは心半分で聴いたが、西村朗はしっかりと聴いた。これを聴いて感じたのは、西村朗の音世界を実現するために大阪センチュリー交響楽団は並々ならぬ意気込みで取り組んでいるということ。作曲委嘱、レコーディング、そして本公演の圧倒的な集中力。

来月には高橋悠治への委嘱作品が初演される。このオーケストラへの関心は振り払えない。

西村 朗:オーストラのための<蘇莫者>
沼尻竜典 大阪センチュリー交響楽団
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