2008-04-28 シベリウス Classic シベリウスの交響曲第2番なら、第2楽章がいい。木管のトリルが愉快だ。サイモン・ラトルが指揮するバーミンガム市立響の録音で聴いたのだけど、全然巧くない。それでも一生懸命な感じはあるし、ラトルとバーミンガム市立響のその後の膨大な録音を考えて、好意的に受け取れた。いい加減な鑑賞態度だ。クラシックで思うのは、レコーディングが多いと、イメージが固定されない気がする。いい時も悪い時もあることが、録音から分かるから。