2007-07-20 今朝のFM Classic 今朝はオイゲン・ヨッフムの特集を放送していた。ブラームスのピアノ協奏曲第2番から聴いたのだけど、幻惑させるような響きがあちこちで聴けて楽しい。こんな表情を出せる指揮者なのだな。モーツァルトの「アイネ・クライネ・ナハトムジーク」が放送の最後。耳が驚かされることはなく、とても滑らかな音楽が流れる。集中を聴き手に要求してくるような厳かな表情もある。どのパートも全力だ。