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FM

今朝も携帯電話でFMを聴く。アプリを起ち上げたら、いきなり「はげ山の一夜」の途中だった。激しい演奏なのだけど、音色がスマートで素敵な時間。木管楽器の色が濃いな。特にフルートがいい。曲が終わって演奏者を読み上げるナレーション。シャルル・デュトワ指揮のモントリオール交響楽団だった。おお、こんな演奏をしていたのか。

フランスの作曲家の音楽に限ると、手元のCDの指揮者にはあまり変化がなくて、デュトワかジャン・マルティノン、ポール・パレー、エルネスト・アンセルメしかないかも知れない。「海」は別。アンセルメやマルティノン、デュトワはロシアの作曲家のレコーディングが多い気がする。そう言えば僕の「はげ山の一夜」初体験はアンセルメ指揮のスイス・ロマンド管弦楽団

レパートリーという言葉を考えていて、ラジオを聴いていても考えが止まらない。日本のオーケストラで、レパートリーの得手不得手なんてあるのかな? 東京フィルはやっぱりオペラに強いのか? オーケストラ・アンサンブル金沢なら日本人作曲家かな。札幌交響楽団シベリウスがいいと言ったのは誰だっけ? 大阪フィルは今でもブルックナーなのだろうか。関西フィルはバレエ出演が多い気がする。得意なのは何だろう? 大阪センチュリーには古典派のイメージがあるけど現代曲にも強そうだ。