2005-10-18 フリッツ・ライナー/シカゴ交響楽団を Classic フリッツ・ライナーの録音、特にシカゴ交響楽団との録音を無性に聴きたくなってきた。この前に「ツァラトゥストラはかく語りき」のスコアを読んだ後で、確認用に聴いたのがライナー/シカゴ交響楽団で、圧倒されたと言うか何と言うか。今に生きてる僕としては、今の時代が一番だと信じたいわけです。テクノロジーが進化してるとか、陸上競技や水泳競技の世界記録が更新されているとか、そういうのは分かりやすいなあ。だけど音楽や絵については、どうなのだろう。現代のシカゴ交響楽団の力は、ライナーの時代(1950年代?)と比べると哀しいくらいに後退してるもの。難しいなあ。メモメモ。 バルトーク「管弦楽のための協奏曲」 リヒャルト・シュトラウス「英雄の生涯」 ドビュッシー「海」 ムソルグスキー「展覧会の絵」 チャイコフスキー「交響曲第6番"悲愴"」 レスピーギ「ローマの松」「ローマの噴水」 ラフマニノフ「ピアノ協奏曲第2番」「パガニーニの主題による狂詩曲」 モーツァルト ベートーヴェン