2005-10-14 そして吉松隆を聴く Classic 「カムイチカプ交響曲」と「朱鷺によせる哀歌」を。録音が比較的入手しやすい利点のせいもあるが、新しい作品が出ると気にはなる存在。交響曲を量産してる感の強い吉松の第4番だけは未聴です。「朱鷺」の頃から吉松の語法、と言うか抽斗の中身は何も変わっていないのかも知れない。それも個性だが。インナーイヤー試しが目的だったが、弱音にあまり真剣味は感じられなかった。藤岡幸夫/BBCフィルハーモニック。