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ショパン「ピアノソナタ第2番"葬送"」

この曲の最終楽章はどうしてこんなに短いのだろうか。有名なのは第3楽章の「葬送行進曲」だけど、その後で疾風のように走り抜けるこの内容、何かを暗示しているのだろうか。魂が、飛び去っていく?

今はヴァーシャーリの演奏を聴いている。やっぱり音色が素敵。キーシン、ネイガウスの順番に聴いてきたけど、僕はロシアのピアニズムが苦手かも知れない。