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ベートーヴェンの交響曲

ベートーヴェン補給中。

ムラヴィンスキー/レニングラード・フィル(国内盤 ALT-001)

ムラヴィンスキー/レニングラード・フィルの第4番。来日公演の実況録音らしい。弦楽器が素敵。ガリガリとひっかくような音色とか、ちょっとずつ音量を変えていくところとか。コントロールが行き届いてるなあ。練習が大変そう。管にも弦にも、歌唱性は少ない。木管などはギリギリという印象。この曲のクライマックスは最終楽章ではないんだよね、きっと。自然にスッキリと鳴らされる最終音を聴くと、そう思う。けど女神というほどやわじゃないよ、シューマンさん。というか、この録音は既に廃盤みたい。謎だ。

テンシュテット/ロンドン・フィルの第3番、最終楽章のみ。重たい音だな。グッと来る。ずっとこんな音楽が出来れば凄いのだが、そうならないとこがロンドン・フィルの不思議。指揮者への依存度が高いのか、録音のバラつきが顕著。あ、これ、前にも書いたか。