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トスカニーニのブラームス

ブラームス:交響曲全集

ブラームス:交響曲全集

トスカニーニがフィルハーモニア管を振ったブラームス交響曲第4番を聴く。テスタメントから出てる録音。最初はお互いの間を取り合うかのようで、少しぎごちない。けど段々と芯の通った歌が全体に浸透していく様が面白い。ホルンはデニス・ブレインか? 奏法はそれほどは古く感じはしない。

第4楽章の途中で、数回爆発音が鳴る。これが例の爆竹?

A Child of Our Time

ティペット:オラトリオ「我らが時代の子」

ティペット:オラトリオ「我らが時代の子」

ティペットのこの曲は、かなりシリアスだよね。無駄な瞬間が一時たりとない。独唱と合唱を繋ぐブリッジのような箇所でさえ、一音一音の重みに押し潰されそうだ。黒人霊歌を使ってるらしいけど、どれがどうと言えない。テキストは読み取れないが、最初から最後まで徹底された緊張感が、胸を打つ。

気になる

今日の収穫

手元にお金があると、きちんと使ってしまう。今日もあっさりとCDを買う。

お金があまり無い時は悩みに悩んで選ぶ。そのせいでいわゆる名曲路線からは離れたものを買いがち。例えばフランク・ブリッジのピアノ・トリオとか。お金があると逆に、普段「いつでも買えるから」と手に取らないものに目がいく。今日はこんな感じ。

ワイセンベルクが弾いたラフマニノフ「ピアノ協奏曲第3番」

デル・マーの「エニグマ変奏曲」

ビーチャムのディーリアス作品集

ビーチャムのは中古で購入。昔セラフィム・シリーズとしてCD化されていたもの。比較的自由にお金が使える今、セラフィムのラインアップをもう一度眺めてみたいよ。確かクリュイタンス/ベルリン・フィルベートーヴェンとか、クレンペラーやプレヴィンの一連の録音とかがあったはず。ストコフスキーの惑星やカルミナ・ブラーナなんかもあったかな。廉価盤の走りだった。