押井守「凡人として生きるということ」
凡人として生きるということ (幻冬舎新書 (お-5-1))posted with amazlet at 08.08.21
今日、読了。確信を持って生きられるのは羨ましいと思った。押井守の書くことを信じてもいい気もするし、信じなくてもいい気もする。「仕事道楽―スタジオジブリの現場」を読み終えた時の感覚に似てる。押井守と鈴木敏夫。この人たちにとっての普通のことは、普通じゃないだろと。でも、年寄りだけに生き生きとはさせておきはしないぞ、とも思う。とりあえず、「スカイ・クロラ」をちょっとだけ観たくなった。
崖の上のポニョ
良いタイミングがあって、「崖の上のポニョ」を見てきた。この段階で「傑作」と言い切ることができる即効性はなかったように思うけど、楽しめたし、今も映画の感触をひきずっていて、それが心地よい。僕はこのファンタジーを好意的に受け止めました。好き! そして暫く、考えたり思い出したりして楽しむことにする。
「千と千尋の神隠し」みたいに、はっきりと「作り事」と分かる装置(?)が用意されていない分、批判を受けやすそうだなと思った。主人公の5歳の男の子が父母を名前で呼んでるとか、母の車の運転がひどいとか、津波が来てるのに子供を置いて家を出るのが非常識だとか、捏ねられるところは色々ある。けどまあ宮崎駿が「子供向け」と宣言しているのだから、例えば「プリキュア」を観るように観ることが出来ると楽しめるのかなと。ひどい例だw ところでふと思ったけど「プリキュア」とか「ポケモン」に対して、映画批評家は何か書いたりするのかな。
あとは次観るときの自分のためのメモ。
続きを読むBUMP OF CHICKEN
この前、NHKでライヴを放送していたので録画してみた。まだ見ていない。
BUMP OF CHICKEN
NHKでBUMP OF CHICKENの番組が放送されていて、思わず見入ってしまう。何か素人っぽくていいな。