ドビュッシーの「海」を聴く。この曲には描写性を求めないほうが感動が深くなると思うが、どうか。交響的素描「海」とか言うよりも、交響曲「海」でいいじゃん。無理か。パレーの指揮するデトロイト交響楽団はチェロがかなり怪しい音程だ。
ギュンター・ヴァント/北ドイツ放送響のブラームスが放送されていた。真っ直ぐに紡がれていく音楽。曲線は模様にだけある。糸は曲がっていない。そんな感じだ。どんな感じ? ヴァントは北ドイツ放送響との仕事のほうが凄味があるかも。
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