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聴き比べ

聴き比べの企画を一度やってみたいと思っているのだが、それにはたくさんCDが必要なわけで、踏み切れずにいる。持っているものだけで書き始めてしまえばいいのだろうが、以下のような流れを想像して、いつも諦める。

  1. CDを聴く、好きなのを決める
  2. BLOGなりサイトなりに掲載する
  3. 周囲(と言うほど周囲に人は集まってないが)から、「・・・の録音も聴かないで、よくBest盤なんて言えますわね!」とか言われたり、書かれたりする
  4. ご教示のあった録音を買う

以上を繰り返し。

LOTR・OST

所持している「200CD 映画音楽スコア・サントラを聴く」によると、ハワード・ショアはこんなことを言っているらしい。

「調性のある音楽は嫌いだ」

そのショアがなぜ、ここまで美しく特徴のある音楽を書くのだろうか?

ラフマニノフのピアノ協奏曲第4番

この曲は録音が少ないな。ピアノ協奏曲全集でもない限り、見付けにくいが、この脳天気さは嫌いになれない。手元には相変わらずヴァーシャーリ。素敵な演奏です。比較対象が手元にないが。

ラフマニノフの協奏曲は番号が後ろなほど、のびのびしていく。第3番など、ラフマニノフ自身がやりたいことをやっただけのような。第2番には他の3曲("パガニーニ"を入れれば4曲)を凌駕する表情と通俗性があるのは理解するけども、ラフマニノフらしいのは第3番・第4番かと。そして第3番よりも第4番にはオーケストラの見せ場があるような・・・。もう少し聴こう。

ミケランジェリに第4番の録音があったような。調査。