フェネルのホルスト「吹奏楽のための組曲第1番変ホ長調」
ホルスト:吹奏楽のための組曲第1番&第2番
部分的にシンバルが叩かれていないのはなぜだろう。版の問題がこの曲にもあるのだろうか。それともレコーディング時の演奏者の人数の問題なのだろうか。同じフェネルのイーストマンの録音と比べても異なる箇所が多くて、フェネルが何を考えているのか分からなくなってきた。東京佼成でも録音してたよね。また聴きたい。
「間奏曲」でEs Cl.の旋律がくっきり吹かれている。このバランスは新鮮。冒頭のEs Cl.のパルスは録音によっては途中で音が間引かれていることがある*1けど、クリーヴランドはきちんとやってくれている。