ショパンコンクール2005
以前紹介したサイトでのレビューの表現に驚いている。
冒頭の和音とオクターヴ、上行アルペジョが奏され、音、響き、流れ、どれもが一流。“決まったな”と直感した。
いったいどんな音なのだろう? ピアノ音楽はまだまだ奥が深そうだ。
と思っていたら、もう日本でコンクール演奏のCDが発売されているらしい。速いっ!
http://www.piano.or.jp/enc/special/2005cpn/2005/10/cd_1.html
NHKのニュースでも報道されていたが、日本人二人が入賞したという内容で、ブレハッチのことには触れられていなかった。日本人二人の演奏の映像も紹介されていたが、申し訳ないが、奏法・音色共に、魅力は感じられなかった。もちろんテレビの音声だから十分ではないが。