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「・・・そしてどこにも山の姿はない」

この曲好きだ。僕が書いた曲だったらよかったのに! 高校の時にトロンボーンを吹く友人に教えてもらったのだが、当時はこの良さ・面白さが分からず。その友人、僕の守備範囲の一回りも二回りも広く音楽を聴いていたのだな、と今思う。彼が僕の役職をやったほうがよかったのかも知れない。いや、あの時間をもらえたからこそ、学生の時に臆することなくやりきれたのだ。それはまた別の機会に。

ヨーゼフ・シュワントナーが元々はギタリストと聞いたことがあるが、本当だろうか。弾き系の音が印象的なのは、それが原因か? けどボーッとした吹き伸ばしがいきなり動きを持つところなどは、管楽器らしくて楽しげだよ。効果的。よく分かってるという感じ。この曲はサックスとかがつまらないか。スコア欲しい。

今、アメリ海兵隊の演奏を聴いている。やる気ないなこれ。バラバラだし、雰囲気もない。最後の拍手もまばら。最初この拍手を聴いた時は「この曲の良さを分からないなんて、アメリカ人は何てバカなんだ」と思ったが、これはこの腰抜な演奏への抗議なのかも。いや、それは買いかぶり過ぎか。