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プレヴィンのトゥーランガリラ交響曲

メシアン:トゥーランガリーラ交饗曲、世の終りのための四重奏曲

メシアン:トゥーランガリーラ交饗曲、世の終りのための四重奏曲

味わいのある演奏で嫌いじゃないんだけど、ちょっと間が悪い感じがする。最初に聴いたチョン・ミョンフンの演奏が刷り込まれてるんだな。あっちはかなり快速な演奏で、要素と要素のぶつかりあいに思いを馳せる暇がない。けど、それが自分には心地よい。プレヴィンのほうはもっとゆったり系で、濃い音を出している。トランペットがきつそうだけどね。オンド・マルトノを楽しむならプレヴィンかな。木管群の豊かな音もプレヴィンのほうがいいかも。弦楽器がちょっと乱れるのはイヤ。