2005-02-10 プレヴィンのトゥーランガリラ交響曲 Classic メシアン:トゥーランガリーラ交饗曲、世の終りのための四重奏曲アーティスト: ベロフ(ミシェル),メシアン,プレビン(アンドレ),ロリオ(ジャンヌ),グルーエンベルク(エーリッヒ),ロンドン交響楽団,プリース(ウイリアム),ペイエ(ジェルベイズ・ド)出版社/メーカー: EMIミュージック・ジャパン発売日: 1996/11/20メディア: CDこの商品を含むブログ (2件) を見る 味わいのある演奏で嫌いじゃないんだけど、ちょっと間が悪い感じがする。最初に聴いたチョン・ミョンフンの演奏が刷り込まれてるんだな。あっちはかなり快速な演奏で、要素と要素のぶつかりあいに思いを馳せる暇がない。けど、それが自分には心地よい。プレヴィンのほうはもっとゆったり系で、濃い音を出している。トランペットがきつそうだけどね。オンド・マルトノを楽しむならプレヴィンかな。木管群の豊かな音もプレヴィンのほうがいいかも。弦楽器がちょっと乱れるのはイヤ。