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2016年の本(その2)

2016年の読書メーター
読んだ本の数:310冊
読んだページ数:62408ページ
ナイス数:1115ナイス


三重の建築散歩―歴史を語る建造物とまちなみ50選三重の建築散歩―歴史を語る建造物とまちなみ50選感想
三重県の特徴的な建築物を、時代を問わずに集めて掲載。朝熊山レストハウスが懐かしい。行ったことないが、せんぐう館が美しい。「歴史的まちなみ」をモノクロ写真にしてあるのは勿体無い。尾鷲市須賀利町と、松阪市射和の延命寺には足を運んでみたい。
読了日:7月26日 著者:
働かないの―れんげ荘物語 (ハルキ文庫)働かないの―れんげ荘物語 (ハルキ文庫)感想
第一弾の「れんげ荘」でも思ったけど、終盤手前にワーッと盛り上がってシューっとしぼんでいくところが愉快。こんな生活、贅沢だよなあ、、、
読了日:7月25日 著者:群ようこ
ハーフな分だけ 下    ビッグコミックスハーフな分だけ 下  ビッグコミックス感想
完成度、高いなあ。集中力を切らすことなく読み終えた。
読了日:7月24日 著者:星里もちる
ハーフな分だけ 上 (ビッグコミックス)ハーフな分だけ 上 (ビッグコミックス)感想
実写に向いていると思うなあ。
読了日:7月24日 著者:星里もちる
光速シスター 3 (ビッグコミックス)光速シスター 3 (ビッグコミックス)感想
味わいのある幕切れ。主人公の周りが優しい。
読了日:7月24日 著者:星里もちる
光速シスター 2 宇宙にたったひとり… (ビッグコミックス)光速シスター 2 宇宙にたったひとり… (ビッグコミックス)感想
感情を整えたり模索したりするのは、宇宙人だけでなくて、生身の人間だってそうなのだよな。
読了日:7月24日 著者:星里もちる
光速シスター 1 (ビッグコミックス)光速シスター 1 (ビッグコミックス)感想
星里もちるの作品は、いつも設定が秀逸。この作品も、物語が豊かに溢れ出すだけの仕掛けが冒頭から既に固まっている。安定した絵と世界。
読了日:7月24日 著者:星里もちる
とめはねっ! 大ピンチ!―鈴里高校書道部 (My First Big SPECIAL)とめはねっ! 大ピンチ!―鈴里高校書道部 (My First Big SPECIAL)感想
コンビニで買い繋いで完結まで来ました。「臨書」というものは、歴史そのものに触れる貴重な営みだと思う。是非やってみたい。そして中国から伝わってきた書道にまつわる数多くのものが、日本では情熱をもって取り組まれている。少し安心できる。
読了日:7月23日 著者:河合克敏
とめはねっ!(9) 眠れない夜: マイ・ファースト・ビッグとめはねっ!(9) 眠れない夜: マイ・ファースト・ビッグ感想
読了。
読了日:7月23日 著者:
居酒屋ぼったくり〈2〉居酒屋ぼったくり〈2〉感想
近頃、しそ小町を飲んでいたので、それだけで楽しくなった。餃子の焼き方、サンドイッチ、喫茶店ナポリタン、山場がたくさん。こういう店、近くにないかなあ。
読了日:7月22日 著者:秋川滝美
マギ 30 (少年サンデーコミックス)マギ 30 (少年サンデーコミックス)感想
TPPかよ(違
読了日:7月16日 著者:大高忍
ハイキュー!! 22 (ジャンプコミックス)ハイキュー!! 22 (ジャンプコミックス)感想
若い人と「ハイキュー!!」の話になり、最新刊が出ていたことに気付く。ネコとフクロウ。登場人物を思い出すところから。
読了日:7月10日 著者:古舘春一
歴史からの伝言 〜日本の命運を決めた思想と行動 (扶桑社新書)歴史からの伝言 〜日本の命運を決めた思想と行動 (扶桑社新書)感想
東日本大震災直後の対談のようで、その時の政府である民主党についての話題が多い。当時のエピソードを思い出しながら読み進めたが、5年も経つと鮮度が落ちている。今の政権や、民主党のその後も対象にして、もう一度この3人で討論してみて欲しい。
読了日:7月2日 著者:加藤陽子,佐藤優,福田和也
新版・クラシックの名曲・名盤 (講談社現代新書)新版・クラシックの名曲・名盤 (講談社現代新書)感想
久々の再読。過度の「こうでなければ」の論調と、一貫したカラヤン敵視を除けば、バランスの取れた楽しい本。宇野氏はブラームスチャイコフスキーを嫌っている(旧版ではどちらも1曲ずつしか取り上げられてなかったかと、、、)が、それも読み物として面白い。ブルックナーを深く聴いてみたいという読者には、宇野氏の文章はいいガイドになる。こんなに情熱的にブルックナーを語る人は稀で、「それほど言うのなら聴いてみようか」という気持ちになること必至。
読了日:6月26日 著者:宇野功芳
コトノバドライブ(3) (アフタヌーンKC)コトノバドライブ(3) (アフタヌーンKC)感想
ゆったりとした話の動き。ハンバーグを見たくなり、食べたくなった。
読了日:6月26日 著者:芦奈野ひとし
史記/呂后専横 (My First Big SPECIAL)史記/呂后専横 (My First Big SPECIAL)感想
横山光輝の描く悪女は、なぜこのような容貌なのだろう、、、
読了日:6月25日 著者:横山光輝
史記/呉楚七国の乱 (My First Big SPECIAL)史記/呉楚七国の乱 (My First Big SPECIAL)感想
高校世界史で「呉楚七国の乱」という言葉は学ぶが、このような動きの多い群像劇になるのなら、もっと時間をかけて教えてもらってもいいのかも知れない。
読了日:6月25日 著者:横山光輝
史記/武帝の時代 (My First Big SPECIAL)史記/武帝の時代 (My First Big SPECIAL)感想
「漢」という国についての知識が少ないなあ、と反省。もちろん司馬遷の目を通しての「漢」であることを差っ引いておかないといけないが、、、
読了日:6月25日 著者:横山光輝
日本会議の研究 (扶桑社新書)日本会議の研究 (扶桑社新書)感想
誤植が少なくなくて、一気呵成に発売まで駆け抜けたことが想像できる。よくぞ出してくれたものだ。証言者を探し、手に入れた証言を文献で事実確認、そして最後には最重要人物の存在を明らかにする。終盤はあっという間に読み終えた。扶桑社からこんな書が出ることが驚きである。担当編集者の立場が心配になる。「一群の人々」とメディアの関係性はどうなのだろう?
読了日:6月23日 著者:菅野完
殷周伝説 第2巻 (希望コミックス カジュアルワイド)殷周伝説 第2巻 (希望コミックス カジュアルワイド)感想
紂王の描かれ方の酷さに仰け反る。中公新書から殷についての本が出ていたことを思い出して、買おうと決意した。中国史はやはり面白い。人間の奥行きを思い知らせてくれる。
読了日:6月20日 著者:横山光輝
裸でも生きる2 Keep Walking私は歩き続ける (講談社+α文庫)裸でも生きる2 Keep Walking私は歩き続ける (講談社+α文庫)感想
マザーハウスの財布を使っていて、その御礼的な気持ちで読了。また今度、オンラインショップを覗いてみよう。
読了日:6月17日 著者:山口絵理子
夜明けの図書館 (ジュールコミックス)夜明けの図書館 (ジュールコミックス)感想
図書館で働いてみたいが、免許がない。
読了日:6月13日 著者:埜納タオ
QあんどA 1 (ゲッサン少年サンデーコミックス)QあんどA 1 (ゲッサン少年サンデーコミックス)感想
こんな作品が始まっていたとはつゆ知らず。衝動買いして、一気に読んだ。あだち充のボクシング系は実は苦手なので、このまま陸上競技で進んで欲しいな。
読了日:6月12日 著者:あだち充
MIX 9 (ゲッサン少年サンデーコミックス)MIX 9 (ゲッサン少年サンデーコミックス)感想
安定のストーリー展開。僕の高校生観はあだち充で形成されている気がする。
読了日:6月12日 著者:
日の鳥 2日の鳥 2感想
家の近くの書店にきちんと置いてあって嬉しくなる。こうの史代が東北を躊躇なく描く。そう言えば今日マチ子地震を描いていた。戦前と今とで何が違うかと言えば、女性が選挙権を持っていることと、多くの女性が物語を創造していることではあるまいか。男は、「仕事」が、全ての理屈と感情を凌駕すると思っている。男は馬鹿だ。こうの史代のような創作者を持てたことを、誇りに思いたい。
読了日:5月30日 著者:こうの史代
夏子の酒 (プラチナコミックス)夏子の酒 (プラチナコミックス)感想
本の整理をしながら、読み直してしまった。龍錦の収穫。
読了日:5月29日 著者:尾瀬あきら
湯神くんには友達がいない 9 (少年サンデーコミックス)湯神くんには友達がいない 9 (少年サンデーコミックス)感想
出てたのに気付かずに今日購入。こういう漫画がいいなあ。物語で魅せなくても輝きを作れる。登場人物が一気に増えて愉快、愉快。
読了日:5月24日 著者:佐倉準
モラル・ハラスメントの心理構造 ~見せかけの愛で他人を苦しめる人~モラル・ハラスメントの心理構造 ~見せかけの愛で他人を苦しめる人~感想
美辞麗句には気を付けたい。
読了日:5月16日 著者:加藤諦三
おかゆネコ 1 (BIG SPIRITS COMICS SPECIAL)おかゆネコ 1 (BIG SPIRITS COMICS SPECIAL)感想
なぜか家にあり、読んだ。笑った笑った。お粥食べたい。2巻以降もあるの?
読了日:5月15日 著者:吉田戦車
夜さん 2 (ゼノンコミックス)夜さん 2 (ゼノンコミックス)感想
痴呆の話、教師の話、家族を亡くす話、学校に行けない話、学校に行く話、家族になる話。短い作品なのに、反応できる要素が多い。うーん、佐原ミズのこの漫画は捨てられないなあ、、、
読了日:5月15日 著者:佐原ミズ
夜さん 1 (ゼノンコミックス)夜さん 1 (ゼノンコミックス)感想
本の整理が目的なのに、再読が止まらないなあ、、、
読了日:5月15日 著者:佐原ミズ
長い道 (双葉文庫 こ 18-4 名作シリーズ)長い道 (双葉文庫 こ 18-4 名作シリーズ)感想
不思議な関係性。こんな生活体験が著者にあるのだろうか、と勘繰ってみたりする。「さんさん録」に近いトーン。
読了日:5月15日 著者:こうの史代
私の嫌いな10の言葉 (新潮文庫)私の嫌いな10の言葉 (新潮文庫)
読了日:5月15日 著者:中島義道
ほしのこえ (KCデラックス アフタヌーン)ほしのこえ (KCデラックス アフタヌーン)感想
佐原ミズの作品を読むのは2回目。美しい絵。
読了日:5月12日 著者:佐原ミズ
昭和からの遺言昭和からの遺言感想
止むに止まれず書いたにしても、どなたかが何らかのアドバイスをしてあげれば良かったのに、と思う。勢いがあるのには頼もしさを感じられるけど、ある項目での女性への蔑視とも取れる表現には、落胆してしまった。倉本聰って、こんなだっけか。
読了日:5月10日 著者:倉本聰
アルスラーン戦記(5) (講談社コミックス)アルスラーン戦記(5) (講談社コミックス)感想
4巻までは借りて読んだのに、この巻から買ってしまった。またもや夥しい死の量にのけぞってしまう。物語が大きく動くことはなく、次への段階的な巻だった。小説を先に読むべきか。
読了日:5月9日 著者:荒川弘
れんげ荘 (ハルキ文庫 む 2-3)れんげ荘 (ハルキ文庫 む 2-3)感想
手持ちの荷物が多過ぎる生活を何年もしているので、読みながら反省した。CDも本も捨てられないなあ。
読了日:5月9日 著者:群ようこ
昭和元禄落語心中(7) (KCx)昭和元禄落語心中(7) (KCx)感想
再読。
読了日:5月8日 著者:雲田はるこ
BLUE GIANT 8 (ビッグコミックススペシャル)BLUE GIANT 8 (ビッグコミックススペシャル)感想
休日が終わるので、元気出すために再読。
読了日:5月6日 著者:石塚真一
こっちへお入り (祥伝社文庫)こっちへお入り (祥伝社文庫)感想
落語については、僕は八代目春風亭柳枝だけを楽しんでる門前の小僧。この本から落語に入るのも良かったなあ、と、今から読む人を羨ましく思う。落語習いたいなあ。「熊の皮」をやりたい。
読了日:5月5日 著者:平安寿子
ハイキュー!! 21 (ジャンプコミックス)ハイキュー!! 21 (ジャンプコミックス)感想
決着ついて、お疲れ様。
読了日:5月4日 著者:古舘春一
山へ行く (小学館文庫 はA 46)山へ行く (小学館文庫 はA 46)感想
萩尾望都を読むのは初めてで、とても怖い作風だった。ドッペルゲンガーの話も、絶対音感の話も、「これは絶対に夢に出てくる」と怖がりながら読了。僕は、絵を描くことにコンプレックスがある(つまり描けない)ので、絵にまつわる思い出にいいものは無い。それを思い出して、また怖くなった。
読了日:5月1日 著者:萩尾望都
天智と持統 (講談社現代新書)天智と持統 (講談社現代新書)感想
子どもの時に不思議に思っていたことがある。それは、百人一首に収録されているのが、なぜ「天智と持統」なのだろうということ。天武も入れてあげてもいいのに、藤原定家は意地悪、と思っていました。歌の出来がそんな悪いとも思えないし、、、(^^;; けど、もしかすると、この書のタイトルのように、天智と持統は不可分のものとして平安時代には認識されていたのかもな、と。色々な想像をすることが楽しい。答えは見つからない。
読了日:5月1日 著者:遠山美都男
百人一首ノート百人一首ノート感想
今日マチ子は「出れば買う」と決めていたのに、出ていたのを最近まで気付いていなかった。百人一首を現代風のシーンの絵で読み解くような内容。戦争ものでの今日マチ子らしさが苦手な方でも、この本のような今日マチ子なら受け入れてもらえそう。知り合いに薦めたい。
読了日:5月1日 著者:今日マチ子
千年万年りんごの子(3)<完> (KCx)千年万年りんごの子(3)<完> (KCx)感想
救いがない結末だったのだけど、僕らの生きる現実世界がそんな風に救いがないのだから仕方ないか。それでも、小さな安心や幸福を見つけて進むのだよね。一切れのりんごでいいのだ。りんごの味が苦手だったけど、今後は心して味わおうと思う。ところで、成長した花に雪之丞を呼びに行かせるところが、歳月を感じさせるためであるとしても、残酷に感じた。
読了日:4月27日 著者:田中相
千年万年りんごの子(2) (KCx)千年万年りんごの子(2) (KCx)感想
感情を掻き立てるのに、複雑さは要らない。シンプルに畏れを突きつけてこられて、当惑しながら読み進めた。これは映像向き。
読了日:4月27日 著者:田中相
千年万年りんごの子(1) (KCx)千年万年りんごの子(1) (KCx)感想
田中相の作品は短編のみ手にしてきたので、やっと連載作品を手に取れた今が楽しい。そして、背筋が寒くなる物語だ。
読了日:4月27日 著者:田中相
天皇と日本の起源 (講談社現代新書)天皇と日本の起源 (講談社現代新書)感想
納得できるところと首をかしげるところが、6:4くらい。推古、斉明、持統の存在を大きく見過ぎな気がしないでもない。持統を文武への中継ぎと見る考え方を否定的に捉えるのなら、その後の元明・元正はどう捉えられるだろう。飛鳥の土地勘を失いつつあるので、この本を持ち、天皇家蘇我家が活動した地を歩いて回りたい。
読了日:4月23日 著者:遠山美都男
宇宙兄弟(28) (モーニング KC)宇宙兄弟(28) (モーニング KC)感想
日々人が体験したような危険が、今のクルーにふりかかりはしないかとドキドキしながら読了。宇宙が好きだが、宇宙は恐ろしい。
読了日:4月23日 著者:小山宙哉
マギ 29 (少年サンデーコミックス)マギ 29 (少年サンデーコミックス)感想
アリババ元気で何より。クテシフォンではない「クシテフォン」に笑う。物語の内容が現代に通じ過ぎて、読み方を迷う。シンドバッドの陣営は西側諸国、紅炎の煌帝国は東側諸国のメタファーだったのか。
読了日:4月18日 著者:大高忍
ジブリの教科書12 千と千尋の神隠し (文春ジブリ文庫)ジブリの教科書12 千と千尋の神隠し (文春ジブリ文庫)感想
千と千尋の神隠し」ほど何度も見た映画はない。頭から見始めると、ニガダンゴが出てくるところまでは、一気に物語がたたみかけてきて、その勢いが好き。たくさんの人が「千尋」について語る本書は面白く、けど、映画の構造を読み解いてしまった感じを持つ自分からすると、少し物足りない。今までの「ジブリの教科書」にあった大塚英志の「解題」が収録されていないのは寂しい。
読了日:4月3日 著者:
のこのこ! (フラワーコミックスアルファスペシャル)のこのこ! (フラワーコミックスアルファスペシャル)感想
8コマ漫画は意外に情報量が多くて、読み応えがあった。クスクス笑って楽しめる本。南のこは中学生1年生。中学生って、こんなに幼いかな?
読了日:4月2日 著者:西炯子
BLUE GIANT 8 (ビッグコミックススペシャル)BLUE GIANT 8 (ビッグコミックススペシャル)感想
次巻のフェスの場面が楽しみすぎる! アクトを圧倒しろ!
読了日:4月2日 著者:石塚真一
俳優・亀岡拓次 (文春文庫)俳優・亀岡拓次 (文春文庫)感想
映画を観てからその原作を読むのは、意外に楽しい。映画にあって原作にないシーンもあるようで、映画をもう一度観たくなる。サンフランシスコ編とモロッコ編が面白い。
読了日:3月31日 著者:戌井昭人
たんさんすいぶ(5)<完> (イブニングKC)たんさんすいぶ(5)<完> (イブニングKC)感想
コンパクトに完結。いい物語だった。仲が悪くても、話したことがなくても、謝ることがあっても、一緒に演奏できる。
読了日:3月30日 著者:上条明峰
のみじょし 1 (バンブーコミックス)のみじょし 1 (バンブーコミックス)感想
Kindle版が50円。驚きつつ購入して楽しむ。あー、友達と呑みたいな!
読了日:3月28日 著者:迂闊
あずまんが大王 (1) (Dengeki comics EX)あずまんが大王 (1) (Dengeki comics EX)感想
再読のような気もする。
読了日:3月27日 著者:あずまきよひこ
北海に面した港町レベック 紀元前10世紀から現代までの変遷史 (図説都市の歴史)北海に面した港町レベック 紀元前10世紀から現代までの変遷史 (図説都市の歴史)感想
ササっと読了。うちの子がめくって面白がっている。
読了日:3月27日 著者:ハビエルエルナンデス,ジョルデイバロンガ,フランチェスココルニ
I.L(アイエル)(2) (手塚治虫漫画全集 (263))I.L(アイエル)(2) (手塚治虫漫画全集 (263))感想
幕切れまで、狂気。人間は寂しくて恐ろしい。
読了日:3月26日 著者:手塚治虫
I.L(アイエル)(1) (手塚治虫漫画全集)I.L(アイエル)(1) (手塚治虫漫画全集)感想
手塚治虫の狂気。現代の日本世界では、このような作風の作品は排されていきそう。今のうちに味わっておきたい。
読了日:3月26日 著者:手塚治虫
とめはねっ!(6) 入りたくない入りたい: マイファーストBとめはねっ!(6) 入りたくない入りたい: マイファーストB感想
この漫画を読んでから、字を丁寧に書く習慣がついた。望月さんの喜びようが微笑ましい。
読了日:3月25日 著者:
飛ぶ教室 (岩波少年文庫)飛ぶ教室 (岩波少年文庫)感想
池内紀の訳本を先に読んでいて、池田香代子の訳で再読。どちらも甲乙つけがたいが、池田訳は文章のリズムがとても印象的で、楽しさが強い。「あったりまえ!」をはじめとして、少年達の声が響いてくる感じが素敵なのだ。「ハリー・ポッター」シリーズの原作者は、ケストナーのこの作品を深く読んでいる気がする。
読了日:3月20日 著者:エーリヒケストナー
NHK放送90年 大河ファンタジー 「精霊の守り人」SEASON1 完全ドラマガイド (エンターブレインムック)NHK放送90年 大河ファンタジー 「精霊の守り人」SEASON1 完全ドラマガイド (エンターブレインムック)感想
放送開始しました。録画してまだ見ていませんが、楽しむ準備に買っておいたムック本は読了。
読了日:3月20日 著者:
Present for me 石黒正数短編集 (ヤングキングコミックス)Present for me 石黒正数短編集 (ヤングキングコミックス)感想
この作家の作品、面白い。読んだことのある他の作品よりも、この短編集は勢いがあって意外な印象。絵にも動きが多い。ロボットのやつ、ほんわかした。
読了日:3月19日 著者:石黒正数
ネムルバカ (リュウコミックス)ネムルバカ (リュウコミックス)感想
行き着くところまで見られて、ルカは良かったのではないか。考えさせられる物語。
読了日:3月19日 著者:石黒正数
カツカレーの日 2 (フラワーコミックスアルファ)カツカレーの日 2 (フラワーコミックスアルファ)感想
歴史とか、人の気持ちとかは、瞬間瞬間だけではなくて、続いている物があるかどうかなのだと思う。カツカレーの日を毎年。それがあったから、美由紀も理解出来たのだろう。毎日毎日、毎年毎年が大切。
読了日:3月16日 著者:西炯子
カツカレーの日 1 (フラワーコミックスアルファ)カツカレーの日 1 (フラワーコミックスアルファ)感想
近頃の流行りのマンガは長いマンガが多い。単行本を売ってペイしないといけないからなのだろうけど、これくらい(2巻)でも奥行きのある物語を描けるなあと思う。場所も取らないし、西炯子、とてもいいです。
読了日:3月16日 著者:西炯子
お父さん、チビがいなくなりました (フラワーコミックスアルファ)お父さん、チビがいなくなりました (フラワーコミックスアルファ)感想
西炯子のマンガを時々読む。字が多いけど、スピード感があって好きなのです。これは一巻読み切りで完成度高い。しかし、お父さん、その歳になるまで言ってないなんて、お母さん可哀想過ぎる!
読了日:3月16日 著者:西炯子
地名の楽しみ (ちくまプリマー新書)地名の楽しみ (ちくまプリマー新書)感想
河岸段丘の崖のことを、昔の人は「ハケ」「ママ」と呼んだらしい。そこで、地元の地図を眺めていたら早速、川の沿岸に「畑毛」という地名を見つけた。これは「ハケ」?? 興奮している。「ソネ」は低地の中の「微高地」のことを指すらしい。これも地図で探したらすぐ見つかりそう。そしてその後に地形を調べてみよう。合成地名は残念な気がするが、津田沼のように既に当たり前になっているものもあるわけで、住んでいる人たちの選択を尊重するほうが良さそう。「利根村根利」の回文地名に笑いました。
読了日:3月15日 著者:今尾恵介
古地図で楽しむ三重 (爽BOOKS)古地図で楽しむ三重 (爽BOOKS)感想
住んでいる地域を知ることは楽しい。この本を読んで知ったことをメモしておいた。関にある地蔵院は行基と関わりのある寺であることや、尾鷲に九鬼という地名があること、志摩の国府砂州の上に建てられたと思われること、などなど。古地図だけに限らず、興味深い写真と地図たくさん。「あすなろう鉄道」に乗ってみたい。
読了日:3月15日 著者:目崎茂和
百姓貴族 (4) (ウィングス・コミックス・デラックス)百姓貴族 (4) (ウィングス・コミックス・デラックス)感想
最新巻に到達。なかなか独特のエピソードの多い巻だったかも。食べ物を大切に!
読了日:3月12日 著者:荒川弘
小林賢太郎戯曲集―home FLAT news (幻冬舎文庫)小林賢太郎戯曲集―home FLAT news (幻冬舎文庫)感想
この台本に収録されている三つの舞台は観たことがない。読み終える度にYouTubeで検索して再生して爆笑しています。DVDもいつか買おう。楽しみ方としては邪道かも知れないけど、そんなことすら些末に感じる小林賢太郎の作品世界の大きさ。すごい才能と同じ時代を生きている、僕はそう実感しています。あまりにもストイックに過ぎて、生き急いでいる感じがしないでもなくてちょっと心配。小林賢太郎、ゆるやかに活躍し続けて欲しい。
読了日:3月10日 著者:小林賢太郎
福島第一原発事故 7つの謎 (講談社現代新書)福島第一原発事故 7つの謎 (講談社現代新書)感想
購入したままずっと忘れていたのを、読み始めて一気に読み終わり。深く理解をしたい内容なので、第1章の内容をメモしながら読んだら、メモがノート6ページ分にまで。第2章以後の理解の助けになった。キャリア組がいる「免震棟」と、現場の職人集団がいる「中央制御室」。この事故にはこれら2つの現場があるという。この2つに、本店や官邸や地方自治体まで絡んでくる。現場の社員の方々は立派に対応されたと思います。
読了日:3月8日 著者:NHKスペシャル『メルトダウン』取材班
百姓貴族 (3) (ウィングス・コミックス)百姓貴族 (3) (ウィングス・コミックス)感想
マンガ家デビュー前のエピソードを読んで、この作家さんの体力に驚くなど。睡眠時間15分はヤバいわー。イモだんご、出てきた。食べたい。ロールベーラにまつわる話に笑う。著者の母がカボチャの生命力を見ての一言に肯く。この巻も楽しく読了。
読了日:3月7日 著者:荒川弘
百姓貴族 (2) (ウィングス・コミックス)百姓貴族 (2) (ウィングス・コミックス)感想
牛の角切りのエピソードは、痛そうで、可哀想で、面白くて、笑ってしまいました。牛をペットとして飼うなら、の部分も笑えて笑えて。牛乳もお肉も大切にいただこう。小学生の時に北海道を旅したことを思い出して、少しノスタルジー。その時も牛乳おいしかった。
読了日:3月7日 著者:荒川弘
何がいいかなんて終わってみないとわかりません。何がいいかなんて終わってみないとわかりません。感想
twitterでフォローしているミゾイキクコさんの本。twitterでの呟きを集めて再構成した内容でしょうか。内容の受け取り方は、読み手によって様々だと思いますが、82年の生活の厚みは尊重せねば。第2章の「戦争」についての話が怖い。「戦争とは殺し合い」だ。殺されたくない。殺す側に回りたくない。
読了日:3月7日 著者:ミゾイキクコ
小林賢太郎戯曲集 STUDY ALICE TEXT (幻冬舎文庫)小林賢太郎戯曲集 STUDY ALICE TEXT (幻冬舎文庫)感想
ラーメンズのライブDVDを何度も見ています。セリフのタイミングや小林と片桐の動きのすみずみまで覚えてしまっています。そんな状態でこれを読むと、台本は単なるスタートということを思い知らされます。ライブのあの躍動感に持っていくまでには、多くの情報が付け足されているのだな。音楽なら、台本にあたるのは楽譜。自分は楽器を演奏して楽しんでいますが、ラーメンズが台本に「間」「表情」「声の強さ」「照明」などで工夫を加えているように、僕は楽譜に向き合う時に何かを読み取り再創造しているだろうか? そんなことを考えた本でした。
読了日:3月6日 著者:小林賢太郎
とめはねっ! 変体がな―鈴里高校書道部 (My First Big SPECIAL)とめはねっ! 変体がな―鈴里高校書道部 (My First Big SPECIAL)感想
縁のおばあちゃんの「かな」の講義は、本当に分かりやすくて素で勉強になった。誰かに話したくなる。この漫画を読んでると、字を書きたくなる。
読了日:3月6日 著者:河合克敏
百姓貴族 (1) (ウィングス・コミックス)百姓貴族 (1) (ウィングス・コミックス)感想
銀の匙」ロスが深刻なので、こちらに手を出しました。荒川弘のエッセイ漫画。物語でない分、農家や農業高校の実態が直截的に描かれていて手っ取り早くて嬉しい。北海道、行きたいなあ。前に行ったのは33年前です。
読了日:3月4日 著者:荒川弘
ハイキュー!! 20 (ジャンプコミックス)ハイキュー!! 20 (ジャンプコミックス)感想
ツッキー、早く帰ってきて!
読了日:3月4日 著者:古舘春一
響子と父さん (リュウコミックス)響子と父さん (リュウコミックス)感想
別の本を買った時に、思わず同時買いして再読。父親って、面白いよね。
読了日:3月4日 著者:石黒正数
1998年の宇多田ヒカル (新潮新書)1998年の宇多田ヒカル (新潮新書)感想
タイトルは軽いが、1998年を中心にその前後数十年の日本の音楽業界を俯瞰する、とても重厚な本だった。オリコン順位やCDのリリース日、ふんだんに用意された過去のインタビューなどなど。それら歴史的事実から、見事な読み取り方を提示してくれている。この本を読んだあとには、宇多田ヒカル椎名林檎aikoの存在自体が神話と思えてきた。aikoの「飛行機」への賛辞には僕も大賛成。そして浜崎あゆみ宇多田ヒカルの貸しと借りを知って、この2人をもっと聴きたくなってしまった。
読了日:3月4日 著者:宇野維正
飛ぶ教室 (新潮文庫)飛ぶ教室 (新潮文庫)感想
「子どもの頃に読んでおきたかった」と思う作品は少なくないが、ケストナーの「飛ぶ教室」を読み終えた今も、同じように思う。男友達とのあれこれで困っていた中学時代の僕に教えてあげたい。マルティンのようなしっか