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2016年の本(その4)

2016年の読書メーター
読んだ本の数:310冊
読んだページ数:62408ページ
ナイス数:1115ナイス


餃子の教科書 ([バラエティ])餃子の教科書 ([バラエティ])感想
餃子を焼くために再読。
読了日:12月31日 著者:
日本近代建築大全<西日本篇>日本近代建築大全<西日本篇>感想
大阪の建築物をもう一度確認するために再読。
読了日:12月30日 著者:
スタートダッシュ (こどものためのピアノ曲集)スタートダッシュ (こどものためのピアノ曲集)感想
ひと通り弾いてみた。人気作曲家ということで身構えていたけど、肩肘張らない音楽作りで好感を持つ。好きです、この曲集。面白い響きが各所で見られるが、それは単なるスパイス的なものではなく、各曲の表題が持つ雰囲気を作るのに必要なのだ。流れの中で、自然に自然に作られている。もっとピアノ曲を書いて欲しいし、氏の合唱曲のピアノに注目してみたい。
読了日:12月29日 著者:信長貴富
近代建築散歩 京都・大阪・神戸編近代建築散歩 京都・大阪・神戸編感想
中之島界隈を歩くために持ち出して再読。以前読み落としていたコラムなども読み直した。井上章一のコラムに出てきた伊勢(本文中では「宇治山田」)のフランス料理店には、連れて行ってもらったことがある。内部も含めて味わった建築物には気持ちも入る。今回の建築散歩では大阪府中之島図書館が楽し過ぎた。外観も内部も美しかった。また行きたい。次は地図をコピーして持ち歩こう。
読了日:12月28日 著者:アトリエM5,宮本和義
『サウンド・オブ・ミュージック』の秘密 (平凡社新書 759)『サウンド・オブ・ミュージック』の秘密 (平凡社新書 759)感想
映画「サウンド・オブ・ミュージック」は途轍もない作品。最近、子どもが練習しているピアノ譜を弾いてみて気付いたのは、各曲のハーモニーの細やかな変化。旋律のシンプルな美しさに心奪われてる場合ではなかった。また観たい聴きたいと思っている中で読了。物語の構造についての考察が興味深い。幾つかの他の小説や映画を例に出しながらで、理解しやすい。歌についての言及は、どちらかと言えば歌詞や場面の分析にとどまっていて、不満が残る。それでも、著者のこの映画への愛着の深さはビシビシと伝わってくる。楽しみました。
読了日:12月27日 著者:瀬川裕司
スラムダンク (31) (ジャンプ・コミックス)スラムダンク (31) (ジャンプ・コミックス)感想
最後のシュートは覚えていたけど、最後から2本目のシュートは忘れていた。懐かしい。
読了日:12月25日 著者:井上雄彦
スラムダンク (30) (ジャンプ・コミックス)スラムダンク (30) (ジャンプ・コミックス)感想
スタッドレスタイヤへの交換中の某所書棚にあり、再読。懐かしい。安西先生が揺れ動いているところに注目してしまうなど。
読了日:12月25日 著者:井上雄彦
孤独のグルメ2孤独のグルメ2感想
家で探し物をしてたら出てきたので、現実逃避に再読。職場で昼食に誘われることがある。誘ってくるあの人は、一人では外食しないポリシーのようで、僕からしたら不思議な感じ。この本の存在を耳に入れてみようか。
読了日:12月25日 著者:久住昌之
心に響く「短調クラシック」入門 センチメンタルな音楽があなたを癒す (廣済堂新書)心に響く「短調クラシック」入門 センチメンタルな音楽があなたを癒す (廣済堂新書)感想
読了。この本、とてもいい。作品を単に並べるのではなく、設定したコンセプトに沿って選びとられているので、誰でも知っている所謂「名曲」の類でも、あっさりと選から外されている。その結果、少しマイナーな曲が登場するが、その曲にも「センチメンタル」なポイントが必ずあるので、安心して曲に接することができるだろう。著者自身が作曲家でもあり、創作姿勢や作曲スキルの面からもコメントして行く様子は新鮮。著者と遣り取りをしたことがあるが、とても誠実な方です。その誠実さが詰まった良書でした。おすすめ。
読了日:12月25日 著者:壺井一歩
子どもと本の世界に生きて―一児童図書館員のあゆんだ道子どもと本の世界に生きて―一児童図書館員のあゆんだ道感想
石井桃子の何かの本で、本書を知る。そして図書館で借りてきた。ヘンドン市図書館での仕事の部分が面白い。著者の高揚感が素晴らしく伝わってくる。
読了日:12月23日 著者:アイリーンコルウェル
友だち幻想―人と人の“つながり”を考える (ちくまプリマー新書)友だち幻想―人と人の“つながり”を考える (ちくまプリマー新書)感想
読了。この著者の本を、暫く追いかけてみたくなってきた。この内容を、著者の一人語り風などどのような形でもいいので、漫画にしてみて欲しい。多くの人がホッとできる内容ではないか。
読了日:12月22日 著者:菅野仁
僕のジョバンニ 1 (フラワーコミックスアルファ)僕のジョバンニ 1 (フラワーコミックスアルファ)感想
今回はクラシック音楽がテーマ。既にちょっと危ういなあ。
読了日:12月20日 著者:穂積
ゴールデンカムイ 9 (ヤングジャンプコミックス)ゴールデンカムイ 9 (ヤングジャンプコミックス)感想
面白いのだけど、グロいわ、、、完結してから一気に読むほうが良いかも。
読了日:12月20日 著者:野田サトル
ウィーン・フィル&ベルリン・フィル (Ontomo mook―クラシック読本)ウィーン・フィル&ベルリン・フィル (Ontomo mook―クラシック読本)感想
ワルトビューネを見ていて、奏者の名前を確認したくて家の書棚から手に取った。もう20年も前に出た本でした、、、
読了日:12月18日 著者:
MIX 10 (ゲッサン少年サンデーコミックス)MIX 10 (ゲッサン少年サンデーコミックス)感想
あだち充らしい展開。まだ一年生だからなあ、、、
読了日:12月16日 著者:
リトル・ピアニスト 牛田智大リトル・ピアニスト 牛田智大感想
牛田智大のピアノ(「展覧会の絵」やショパン)を聴き、気になって図書館で借りてきてしまった。彼はサンソン・フランソワの演奏が好きらしい。
読了日:12月12日 著者:伊熊よし子
関西の神社をめぐる本 (えるまがMOOK)関西の神社をめぐる本 (えるまがMOOK)感想
高砂市の生石神社に俄然興味が湧いた。行きたい行きたい!
読了日:12月7日 著者:
史記/刎頸の友 (My First Big SPECIAL)史記/刎頸の友 (My First Big SPECIAL)感想
范雎が面白い。
読了日:12月7日 著者:横山光輝
ハイキュー!! 24 (ジャンプコミックス)ハイキュー!! 24 (ジャンプコミックス)感想
正直なところ、試合の場面より練習の場面のほうが好き。この巻は記憶に残る。
読了日:12月6日 著者:古舘春一
夕凪の街 桜の国 (双葉文庫)夕凪の街 桜の国 (双葉文庫)感想
文庫版を購入しての再読。この作品は実写映画(一応、観てます)ではなく、アニメーションとして映画化して欲しくなった。「夕凪の街」終盤のコマの使い方などは、アニメでないと描けないのではないか。
読了日:12月4日 著者:
カール・リヒター (KAWADE夢ムック 文藝別冊)カール・リヒター (KAWADE夢ムック 文藝別冊)感想
書店で手にとって思わず購入。初来日の1969年に執筆された評論等に、かなりの熱が入っていて面白い。皆川達夫によるリヒターへのインタビューにハッとさせられた。「時代遅れ」の烙印を押されがちなリヒターだけど、演奏様式というものは、その時代の中に居なければ理解も共感も出来ないことが多い気がするので、今「時代遅れ」と云うのはアンフェアだと思う。リヒターはもっともっと長生きして、レオンハルトアーノンクール、マリナーなどと、議論なり共同作業なりをするべきだった。一定数の録音・映像があるのが救い。
読了日:12月4日 著者:
ギャラリーフェイク 33 (ビッグコミックス)ギャラリーフェイク 33 (ビッグコミックス)感想
久々の新刊。何と11年ぶり。この間に起こった大きな出来事を2つを使い、ギャラリーフェイクらしい展開。
読了日:12月3日 著者:細野不二彦
一瞬と永遠と (朝日文庫)一瞬と永遠と (朝日文庫)感想
この本をなぜ読もうと思ったのか全然覚えていないが、読書メーターの「読みたい」に登録してあったので、この前出かけた大阪の巨大な本屋で買ってきた。萩尾望都は、世代としては僕の父母の世代。この本で吐露されているような傷つきやすい感性が、僕の父母にもあるのかも知れない。読み終えてから、そんなことを思う。
読了日:11月27日 著者:萩尾望都
Dear boys―Act ll (2) (月刊マガジンコミックス)Dear boys―Act ll (2) (月刊マガジンコミックス)感想
登場人物の顔を判別できるようになってきた。高校の名前もいくつか出てきて、盛り上がりの予感。
読了日:11月27日 著者:八神ひろき
この世界の片隅に(後編) (アクションコミックス)この世界の片隅に(後編) (アクションコミックス)感想
広島から飛んできた障子枠は、海苔の干し台を想起させる。何度読んでも発見がある。その度に悔しさと悲しさが濃くなっていく。
読了日:11月26日 著者:こうの史代
この世界の片隅に(前編) (アクションコミックス)この世界の片隅に(前編) (アクションコミックス)感想
映画を観た後の再読。映画が丁寧に映像化されていることがよく分かって、ほんわかとした。
読了日:11月26日 著者:こうの史代
七緒のために (講談社文庫)七緒のために (講談社文庫)感想
読了。恐ろしい物語の進み方に慄然とする。主人公と作家を重ね合わせるのは陳腐な試行だとしても、考えずには居られなかった。雪子に著者を見ると恐ろしい話だが、著者が七緒だったと考えると、長い時を経て、虚言を重ねた時代を捉え直して書いた物語ということになる。それなら幸せな物語なのかも知れないな。
読了日:11月26日 著者:島本理生
フィルムコミック 風立ちぬ(上) (アニメージュコミックス) (アニメージュコミックススペシャル フィルムコミック)フィルムコミック 風立ちぬ(上) (アニメージュコミックス) (アニメージュコミックススペシャル フィルムコミック)感想
シベリアを見るためにその部分だけ再読したら、結局読み込んでしまう。情熱だけでは、悲劇になる。そんな話だと思う。
読了日:11月23日 著者:
ルポ 保健室 子どもの貧困・虐待・性のリアル (朝日新書)ルポ 保健室 子どもの貧困・虐待・性のリアル (朝日新書)感想
ここでも「教師版スクールカースト」という言葉が。
読了日:11月23日 著者:秋山千佳
Dear boys―Act ll (1) (月刊マガジンコミックス)Dear boys―Act ll (1) (月刊マガジンコミックス)感想
意外に読まれていないのだなあ、と、読了登録してから思う。顔の判別が出来ない、、、髪型に注目中。
読了日:11月21日 著者:八神ひろき
マギ 31 (少年サンデーコミックス)マギ 31 (少年サンデーコミックス)感想
国連、奴隷、情報戦、、、何度も書くけど、これは現代の話だ。政府に気付かれないうちに、一つの答えを導き出して欲しい。
読了日:11月20日 著者:大高忍
遠山一行著作集 (第1巻) ショパン.ワーグナー.ストラヴィンスキー.日本の作曲家 矢代秋雄-清潔なナルシシスムの時間 ほか遠山一行著作集 (第1巻) ショパン.ワーグナー.ストラヴィンスキー.日本の作曲家 矢代秋雄-清潔なナルシシスムの時間 ほか感想
矢代秋雄についての文章を読むためだけに買った本。矢代が亡くなって二年後に書かれた文章が収録されている。冷静に音楽を分析し、最後には矢代という人間に寄り添う美しい文章だと思う。三善晃についての文章もまた読む。
読了日:11月13日 著者:遠山一行
神社の系譜 なぜそこにあるのか (光文社新書)神社の系譜 なぜそこにあるのか (光文社新書)感想
古書店でパラパラとめくって面白そうで、100円だし損しても大丈夫と購入して読み始めたが、パラパラとめくった時に目にしたトーンが全編に渡って展開されているだけで脱力した。地図遊び、位置遊びとしては楽しいが、想像のし過ぎのレベルだろう。京都の神社や伊勢神宮など、僕自身に位置感覚があるものなどは特に違和感。
読了日:11月13日 著者:宮元健次
生き方の演習 ―若者たちへ―生き方の演習 ―若者たちへ―感想
読み始めて、なぜか読んだことがあると気付き、巻末の初出一覧を見たら協和発酵協賛の講演会の再録だった。この講演会の記録を取り寄せたことがあって、確か広中平祐平山郁夫安藤忠雄の記録が手元にあった気がする。この機会に読み直してみたい。
読了日:11月13日 著者:塩野七生
教育幻想 クールティーチャー宣言 (ちくまプリマー新書)教育幻想 クールティーチャー宣言 (ちくまプリマー新書)感想
すぐ実践できるし、子どもに向かう時の肩の力を抜いてくれもする。自分の人生と子どもの人生は別物という当たり前のことを、平易な言葉で説いてくれる良書。著者の急逝が悔やまれる。
読了日:11月13日 著者:菅野仁
アルスラーン戦記(6) (講談社コミックス)アルスラーン戦記(6) (講談社コミックス)感想
「戦記」とあるが、この作品は組織の在り方の説明がふんだんにあり、そこが実は楽しい。血筋の問題は複雑だ。
読了日:11月12日 著者:荒川弘
100番めの羊100番めの羊感想
若者の考えること、若者から見えるもの、若者の過ごしてきた場所、若者と若者の関わり方。断片的な短い物語なのだけど、疲れた。
読了日:11月10日 著者:今日マチ子
組織の掟 (新潮新書)組織の掟 (新潮新書)感想
頷ける箇所、笑える箇所、呆れる箇所。全体としては、楽しみました。官僚の世界は恐ろしい世界、官僚は恐ろしい人間たち。語学力のない外務省職員の例が何度か出てくるが、そんなことがあり得るのだなあ。
読了日:11月7日 著者:佐藤優
史記/反間の計 (My First Big SPECIAL)史記/反間の計 (My First Big SPECIAL)感想
史記」が史実でないとして、フィクションや理想論だったとしても、この奥行きには驚かされ続けるばかり。『「史記」がある』、この一事だけでも中国に惹かれる。
読了日:11月7日 著者:横山光輝
のうだま1 やる気の秘密 (幻冬舎文庫)のうだま1 やる気の秘密 (幻冬舎文庫)感想
これは、お風呂に入るのがグダグダと遅くなるうちの子や、職場で会う集中力を切らせた若者たちに薦めたくなるなあ。池谷氏と糸井重里の共著「海馬」での主張「脳は疲れない」「やり始めないとやる気は出ない」などから、もっと理論の部分が深まり、扱う言葉の範囲も広がっている印象。研究者の仕事を追いかけることは面白い。
読了日:11月6日 著者:上大岡トメ,池谷裕二
かことみらい (フィールコミックス) (Feelコミックス)かことみらい (フィールコミックス) (Feelコミックス)感想
今日マチ子の作品を読むといつも、例え使い古されたようなテーマでも、一つ二つの新鮮な切り口で気持ちが突き通される。この創作者と同時代を生きているということは、ずっと先になって喜びや誇りになると思う。
読了日:11月6日 著者:今日マチ子
「この世界の片隅に」公式アートブック「この世界の片隅に」公式アートブック感想
これらの絵が動き光るかと思うと、今からワクワクを抑え切れない。楽しみで怖い。
読了日:11月3日 著者:
宮崎駿の平和論: ジブリアニメから学ぶ (小学館新書)宮崎駿の平和論: ジブリアニメから学ぶ (小学館新書)感想
読了。日頃から憲法や戦争について語る宮崎駿なのだから、彼の監督作品から日頃の語りとの関連性を読み解こうとするこの仕事は意義あるものだと感じる。解釈に入ると突飛な部分もないではないが、面白かった。現代の僕らが振り返るべき戦争は、第一次世界大戦なのではないか。そして、海軍都市としてのヴェネツィアを、僕はもっと知りたいと思った。
読了日:11月3日 著者:秋元大輔
この世界の片隅に 劇場アニメ公式ガイドブックこの世界の片隅に 劇場アニメ公式ガイドブック感想
地元には上映する劇場はなさそうだけど、この映画だけは少し遠出してでもきちんと観ようと思う。
読了日:11月3日 著者:『この世界の片隅に』製作委員会
シューマンの音符たち 池辺晋一郎の「新シューマン考」シューマンの音符たち 池辺晋一郎の「新シューマン考」感想
知っている好きな曲の部分だけを拾い読み。シューマン交響曲の時代が、これから来るのではないか。あと、「謝肉祭」を演奏したい。
読了日:10月28日 著者:池辺晋一郎
ジブリの仲間たち (新潮新書)ジブリの仲間たち (新潮新書)感想
登場する人物たちが面白いのだけど、プロデューサーの立場からの言い訳のように読めるところもあり、その部分は少し辟易した。映画「ゲド戦記」で宮崎吾朗にストーリーの変更を促したところなどは、作品への冒涜だと思う。詩的な映画として力を持てたかも知れないのに残念(一度しか見てないけど)。宮崎吾朗が「コクリコ坂」で、豊かな物語の重なりを描けたのは、「ゲド」があったからだとは思う。鈴木敏夫の功罪は深い。
読了日:10月23日 著者:鈴木敏夫
闘う区長 (集英社新書)闘う区長 (集英社新書)感想
東電との対決の部分が読み応えあり。世田谷に住む人に直接意見を聞いてみたいな。
読了日:10月20日 著者:保坂展人
南紀の台所 4 (ヤングジャンプコミックス)南紀の台所 4 (ヤングジャンプコミックス)感想
完結。物語を描くのではなく、場面を描く手法だったので、集中が切れなかった。近いのだから、この漫画に出てきた土地に行ってみたい。
読了日:10月20日 著者:元町夏央
湯神くんには友達がいない 10 (少年サンデーコミックス)湯神くんには友達がいない 10 (少年サンデーコミックス)感想
「湯神くん」の新刊を読んで、いつも以上に辛辣な人間な日です。
読了日:10月19日 著者:佐倉準
史記 孫子の兵法 (My First Big SPECIAL)史記 孫子の兵法 (My First Big SPECIAL)感想
孫臏と龐涓の逸話は悲しい。
読了日:10月18日 著者:横山光輝
こいいじ(3) (KC KISS)こいいじ(3) (KC KISS)感想
想像していたより奥行きのあるストーリーで、疲れてきた。誰も幸せじゃないところがつらいね。ちかちゃんの回に助けられた。
読了日:10月16日 著者:志村貴子
こいいじ(2) (KC KISS)こいいじ(2) (KC KISS)感想
三十歳の主人公。と言うことで、それなりの年齢にならなければ思い当たらないエピソードばかりの気がしていて、けど人気の漫画なのならどこかに魅力があるのだろうと考えたり、そんなうちに聡ちゃんの涙にグッときた。清い男性だな。
読了日:10月16日 著者:志村貴子
こいいじ(1) (KC KISS)こいいじ(1) (KC KISS)感想
姉妹の間の諍いになりそうで、怖い。
読了日:10月16日 著者:志村貴子
戦争交響楽 音楽家たちの第二次世界大戦 (朝日新書)戦争交響楽 音楽家たちの第二次世界大戦 (朝日新書)感想
中川右介氏の、著者のコメントを排して歴史的記録を並べて行く手法の圧倒的なことは、何冊かの著書を通して知っているが、今回のこの本からも深い感銘を受けた。トスカニーニの一貫したファシズムへの闘争心に安心をもらう。ナチスに利用され尽くしたフルトヴェングラーの無防備さは悲しい。状況によっては騙されることも罪。今後この2人の音楽家の録音を聴く時は、録音日を確認して、この本でその前後のエピソードを読み直そう。平和の後のボルヒャルトの死、九死に一生を得たワイセンベルクアンチェルの家族の過酷な運命なども印象に残る。
読了日:10月15日 著者:中川右介
バンドジャーナル 2016年10月号バンドジャーナル 2016年10月号感想
夏くらいからバンドジャーナルの定期購読を始めまして、楽譜を眺めたり、記事をちょろちょろ読んだりしています。真島俊夫の追悼特集。小澤俊朗氏執筆の記事にほろりとなる。
読了日:10月15日 著者:
昭和元禄落語心中(6) (KCx)昭和元禄落語心中(6) (KCx)感想
落語やりたい。「居残り」聴きたい。
読了日:10月14日 著者:雲田はるこ
昭和元禄落語心中(5) (KCx)昭和元禄落語心中(5) (KCx)感想
最終巻で仄めかされたようなことは無さそう。
読了日:10月14日 著者:雲田はるこ
昭和元禄落語心中(4) (KCx)昭和元禄落語心中(4) (KCx)感想
人間は弱い。先代も引きずっている。
読了日:10月14日 著者:雲田はるこ
昭和元禄落語心中(3) (KCx)昭和元禄落語心中(3) (KCx)感想
再読。失言は本音。
読了日:10月13日 著者:雲田はるこ
日本の作曲家と吹奏楽の世界日本の作曲家と吹奏楽の世界感想
読了。「吹奏楽」の良いところは、現代の作曲家達との共同作業が比較的実現しやすいところだと思う。そして、日本の作曲家は面白いのだ。バーンズもリードもいいが、もっと木下牧子に委嘱しよう! もっと「巫楽」を演奏しよう! もっと「マーチオーパスワン」を読み直そう!
読了日:10月9日 著者:福田滋
遠い唇遠い唇感想
「しりとり」を読んだことがあった。2012年1月号「小説宝石」が初出とあるが、それを手に取った覚えはない。図書館でたまたま読んだのだろうか。これは個人的な不思議体験。「ゴースト」を読み、過労気味に働いていた頃を思い出して苦しくなるなど。「ビスケット」では、久々の、僕にとっては本当に久々の巫弓彦の登場に胸が熱くなる。帯にある「ミステリの巨人」は北村薫には似合わないな。
読了日:10月9日 著者:北村薫
ハイキュー!! 23 (ジャンプコミックス)ハイキュー!! 23 (ジャンプコミックス)感想
バレーボールをやってみたいとは思わないけど、生で試合は見てみたい。隣で解説してくれる人が必要。
読了日:10月6日 著者:古舘春一
ブラタモリ (2) 富士山 東京駅 真田丸スペシャル(上田・沼田)ブラタモリ (2) 富士山 東京駅 真田丸スペシャル(上田・沼田)感想
沼田という土地は奇跡だな。タモリの興奮も当然。この回のハイライトは帝国書院の地図帳が出た時です。
読了日:10月2日 著者:NHK「ブラタモリ」制作班
NATIONAL GEOGRAPHIC (ナショナル ジオグラフィック) 日本版 2016年 10月号 [雑誌]NATIONAL GEOGRAPHIC (ナショナル ジオグラフィック) 日本版 2016年 10月号 [雑誌]感想
ドイツへの移民の記事、サイの密漁の記事、多摩川の記事、どの記事が主たるテーマでも良かったくらいの号だな、と。まだ読んでいない記事の写真にカール・ルイスが居て、グッと来ている。9秒99。
読了日:10月2日 著者:
新編 教えるということ (ちくま学芸文庫)新編 教えるということ (ちくま学芸文庫)感想
以前読んだ時に付箋で印をつけたところを中心に再読。反省ばかり。
読了日:10月1日 著者:大村はま
ペリリュー ─楽園のゲルニカ─ 1 (ヤングアニマルコミックス)ペリリュー ─楽園のゲルニカ─ 1 (ヤングアニマルコミックス)感想
戦争で死ぬことに意味なんてないことを思い知らされる。こんなことのために国があるのなら、村程度の規模でいい。苦しい。
読了日:9月30日 著者:武田一義,平塚柾緒(太平洋戦争研究会)
([ま]5-1)おとな小学生 (ポプラ文庫)([ま]5-1)おとな小学生 (ポプラ文庫)感想
絵本を紹介する大人の本は、どこか作為を感じてしまって素直に読めないのだけど、益田ミリさんのこの本は気分良いリズムで最後まで読めた。この方は絵で売れているのではなく(※もちろん絵も素敵です)、飄々と紡がれた文章で売れているのだと感じた。色んな人に薦めたい。
読了日:9月29日 著者:益田ミリ
工学部・水柿助教授の日常 (幻冬舎文庫)工学部・水柿助教授の日常 (幻冬舎文庫)感想
三重の話題は愉快に読んだ。言葉の仕掛け的な小ネタが満載。把握・理解できていないネタもあるのだろうな、と思うと少々悔しい。幸村さんのキャラクターが気になる。
読了日:9月27日 著者:森博嗣
コウノドリ(1) (モーニング KC)コウノドリ(1) (モーニング KC)感想
出産を描く。ドラマにもなった。緊張する。心臓に悪い。どの人も子どもだったし、どの人も生まれてきた。
読了日:9月25日 著者:鈴ノ木ユウ
イグアナの娘 (小学館文庫)イグアナの娘 (小学館文庫)感想
ドラマになったタイトル作を読んだのは初めて。短い作品ばかりだが、どの作品も独特の世界が冒頭で一気に組み立てられて、否応無く引きずりこまれていく。恐ろしい作家だ。
読了日:9月23日 著者:萩尾望都
三重の山城ベスト50を歩く三重の山城ベスト50を歩く感想
図書館で借りてきた。この内容で2,000円はお得。買って手元に置きたい。足を運んだことのある城跡の項目を先に読んで、その後でその他の城に目を通した。どの城も丁寧な説明で楽しい。
読了日:9月22日 著者:福井健二,竹田憲治,中井均
ピアノ・ピース [思い出のマーニー]より 【ピース番号:P-047】 (楽譜)ピアノ・ピース [思い出のマーニー]より 【ピース番号:P-047】 (楽譜)感想
衝動的に購入して、初見で弾いて楽しんだ。和音の動きが心地よい。
読了日:9月22日 著者:
空気の底 (手塚治虫漫画全集)空気の底 (手塚治虫漫画全集)感想
とんでもない仕事量。手塚治虫の全貌は掴みきれない。
読了日:9月22日 著者:手塚治虫
娘の家出 5 (ヤングジャンプコミックス)娘の家出 5 (ヤングジャンプコミックス)感想
うーむ、登場人物を全然覚えていない。加賀さんって誰だっけ? 最後の話がじんと来た。
読了日:9月22日 著者:志村貴子
思い出のマーニー〈下〉 (岩波少年文庫)思い出のマーニー〈下〉 (岩波少年文庫)感想
ジブリの映画を観てからの読了。物語の舞台をノーフォークから北海道の湿原に移したことで、日本の観客には理解しやすくなったことだろう。原作では戦争の影がつきまとっている。それを深く説明する必要がなくなった分、映画は子どもを描くことに注力できた。映画の台本は、原作の表現を大切にしながらも、場面の順番の入れ替え、登場人物の思い切った割愛を実行。そしてどちらも成功していると思う。リンゼー家の温かみは原作でしか味わえない。いい作品。
読了日:9月22日 著者:ジョーンロビンソン
思い出のマーニー〈上〉 (岩波少年文庫)思い出のマーニー〈上〉 (岩波少年文庫)感想
ジブリの映画を何度も見てから原作を手に取った。アンナとマーニーの遣り取りの中の、マーニーの言葉に注目して読んでいる。時間を表す言葉での、言い直しが数度。それだけで悲しくなってしまう。
読了日:9月20日 著者:ジョーンロビンソン
週刊ダイヤモンド 2016年 9/24 号 [雑誌] (歌舞伎に誘う / 関関同立)週刊ダイヤモンド 2016年 9/24 号 [雑誌] (歌舞伎に誘う / 関関同立)感想
「歌舞伎」の特集ではインタビューが面白い。「関関同立」の特集は、切り口がたくさん設けられていて飽きない。「落語」の特集を企画して欲しいな。
読了日:9月19日 著者:
喜嶋先生の静かな世界 The Silent World of Dr.Kishima (講談社文庫)喜嶋先生の静かな世界 The Silent World of Dr.Kishima (講談社文庫)感想
情熱的な本。「研究する」ことが気になってくる本。最後はぐったりした。高校生に読ませるには危険だ。沢村さん、、、
読了日:9月19日 著者:森博嗣
昭和元禄落語心中(2) (KCx)昭和元禄落語心中(2) (KCx)感想
指きりしてた。
読了日:9月18日 著者:雲田はるこ
昭和元禄落語心中(1) (KCx)昭和元禄落語心中(1) (KCx)感想
kindleの無料版で再読。決め手になるような絵やセリフを探している。
読了日:9月18日 著者:雲田はるこ
お父さん、チビがいなくなりました (フラワーコミックスアルファ)お父さん、チビがいなくなりました (フラワーコミックスアルファ)感想
再読。
読了日:9月12日 著者:西炯子
BLUE GIANT 9 (ビッグコミックススペシャル)BLUE GIANT 9 (ビッグコミックススペシャル)感想
新刊。出てすぐ買ってすぐ読了。家族、アオイちゃん、三輪ちゃん、師匠、平さん、色々出てきてグッときた。巻末の登場人物のインタビューがいつも素敵。
読了日:9月11日 著者:石塚真一