病院帰りに
病院で食後に飲む薬をもらったので、その帰りに無理やり食後を作るためにパンを買う。そしてパン屋から家までの途中に書店があって入ってしまった。
去年の10月頃に読み終えていた「夏のロケット (文春文庫)」の川端裕人に、こんな本があったのかと買ってしまう。「夏のロケット」では技術的な話になると、会話以外の文章が熱っぽくなることに共感を覚えていたので、「小説」という枠組みでないところで川端氏がどんな文章を書いているのか、とても楽しみなのだ。
手に取って立ち読みしている間に、最後まで読み通しておいたほうが良い気がして買ってしまう。
いつぶりの購入になるのだろう・・・。