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クレメンティ「ソナチネ」を弾いている

昨日、クレメンティの「ソナチネ」作品36の楽譜をダウンロードしてきて、寝る前に少し弾いてみた。指番号通りに弾けば本当に効率的に簡単にこなせることを、小学生の頃の僕自身に教えてあげたい。

小学生の頃の僕がピアノを弾く気になったのは、ピアノ教室の待ち合いの間に読めるマンガ*1に惹かれたのが第一だけど、その次としては妹が弾くクレメンティの「ソナチネ」の存在が大きかったと思う。特に作品36の3の、爽やかで、動きがあって、ドラマティックに迫ってくるところに魅了された。それを自分で出来るところにも魅力を感じた。比較的、簡単でもあるし。

今弾いて聴くと、野暮ったい感じも若干あるが、それにも親近感が沸く。レッスンで使われ続けているのは、何も慣習だけではないと思うのだ。

*1:あだち充「みゆき」「ラフ」はここで読んだ。