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クーベリックのことに思いを馳せる

今日会った人がクーベリック/バイエルン放送響の「幻想交響曲」を貸してくれたので、早速聴いている。

Berlioz: Symphonie fantastique/Corsaire

Orfeo d'Or (2000-01-10)
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僕がクーベリックを初めて見たのは、もう彼が晩年の頃。久方ぶりにチェコ・フィルの指揮台に立ったクーベリック、その嬉しさの只中で幸福そうに指揮をする姿が神々しかった。そんな好々爺然としたクーベリックが、僕の第一印象。その後、マーキュリーに残っている録音や、バイエルン放送響とのマーラーのライヴ録音(海賊盤含む)のテンションの高さを耳にして、こっちが本当のクーベリックなのかもと思い至ったけど、晩年のチェコ・フィルとの録音も今聴けば荒れ狂っているのかも知れない。買いたいな。

クーベリックは作曲家でもあったのだけど、どんな作品を残したのだろう? Wikipediaに少し記述があった。「弦楽のための4つのフォーム(Quattro forme per archi)」、「管弦楽のためのシークエンス(Sequences for Orchestra」などは聴いてみたい。