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シューベルトが大切になってきた

今年の2月の出来事が最初の契機だと思うが、シューベルトを良く聴くようになった。それに今年の「ラ・フォル・ジュルネ」のテーマ作曲家がシューベルトだったことも、この作曲家への関心を意識的に持てた理由だ。手元にあるシューベルト交響曲のCDを一通り聴き*1ポリーニブレンデルのCDを一枚ずつ買い、昔は少しは弾けた「即興曲」の音をなぞってみたりして、少しずつ種を蒔いていたのだと思う。だから今日みたいな日が来ることは前もって分かっていた。

今日聴いた「PIANO Masterworks」のヴィルヘルム・ケンプの「楽興の時」と「ピアノソナタ第21番」で、僕の中でのシューベルトの場所を見つけられたように思う。ようこそ。シューベルトのおかげで、これからの人生も楽しめそう。

シューベルト:楽興の時
ケンプ(ヴィルヘルム)
ポリドール (1998-03-05)
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*1:あまり持っていないからすぐ聴けた。