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ジャン・フランセを聴いて、木管五重奏

French Wind Music

French Wind Music

この前、ジャン・フランセの話をとある人としたので、家にあるCDを出してきてみた。レイキャヴィク木管五重奏団の演奏で「木管五重奏曲第1番」。とても難しそうだ。速いパッセージは多いし、細かいタンキング技術が必要っぽい。楽譜を見るのが怖い。

ところで、フランスの作曲家が木管五重奏というジャンルを集中して手がけていることには、何か理由があるのだろうか。編曲作品も少なくないように思う。著名な木管五重奏団があったのか? 一般的には知名度が高いとは言えない編成だけれども、同じ五重奏でも、金管五重奏などと比べれば音色は遥かに多彩だし、機動性はあるし、色んな音楽を演奏できるはず。誰にでも楽しみやすいと思うのだよね。

ダリウス・ミヨーの「ルネ王の暖炉」が好き。演奏したことがあるから。