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モーツァルト「オーボエ四重奏曲」

モーツァルト : フルート四重奏曲第1番ニ長調

モーツァルト : フルート四重奏曲第1番ニ長調

オーボエ奏者にとっては重要なレパートリーであるモーツァルトの「オーボエ四重奏曲」。ホリガーもシェレンベルガーも、ヴィンシャーマンも宮本文昭もレコーディングしている。僕にとっての決定盤は圧倒的にローター・コッホなのだけど、今日聴いていて、「この曲は本当にモーツァルトの作品なのかな?」という疑問が湧いてきた。感覚的判断なので、何の根拠もないのだけど、どこかモーツァルトらしくない。無理矢理考えてみると、モーツァルトにしてはサービス精神旺盛な楽句ばかりに思えるし、弦楽器とオーボエの絡みも立体的に迫ってはこない。自筆譜とか残っているのだろうか。

上で挙げた盤の現役再発盤はこれらしい。

モーツァルト:フルート四重奏曲

モーツァルト:フルート四重奏曲