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マーラーがセリーヌ・ディオンに

All The Way...A Decade of Song

All The Way...A Decade of Song

この前買ったセリーヌ・ディオンのベストを聴いている。聴いたことのない曲もいっぱいで、なかなか楽しめている。聴いたことのない音楽が好きだ。聴いたことがないのに変な話な気がするけど、本が好きな人は新しい本をどんどん読むし、映画が好きな人は封切られる新作に期待するわけだから、ノリとしてはそれらと同じ感じ。僕は音楽が好きなんだ。

「It's All Coming Back To Me Now」を聴いてびっくりした。マーラーの『交響曲第2番「復活」』の冒頭低弦がサウンド・エフェクト的に使われている。これは有名なことなんだろうか。そしてマーラーを引用するのに、どんな理由があるのだろう。詞の世界観のシンクロしてるとか? ちょっと分からない。それはそうと、この曲での声を嗄らさんばかりに歌うセリーヌ・ディオンは魅力的だ。