マーラーの「復活」ばかり
マーラーの「復活」ばかりの最近。ずっと聴き続けていて思うのは、あまり立体的に迫ってくる音楽ではないということ。色々なことが詰め込まれていて聴き飽きがしない。打楽器の使い方が派手で楽しい。オーケストラ全体で向かう方向が常に揃っている感じがあって高揚した気持ちにさせられる。けれど、どこか直線的で一元的な印象を受ける自分を偽れない。好きだが、信奉しきれない自分が居る。
マーラーの「復活」ばかりの最近。ずっと聴き続けていて思うのは、あまり立体的に迫ってくる音楽ではないということ。色々なことが詰め込まれていて聴き飽きがしない。打楽器の使い方が派手で楽しい。オーケストラ全体で向かう方向が常に揃っている感じがあって高揚した気持ちにさせられる。けれど、どこか直線的で一元的な印象を受ける自分を偽れない。好きだが、信奉しきれない自分が居る。