危うさを感じる
http://d.hatena.ne.jp/idiotape/20071016/1192538763
評判のエントリ。まず喜ばしい事実に、感動した。ただ書かれていること全てには賛同できない自分が居ることに、困った。感想を書くのも怖々なのだが、ご自分をあるエリアに追い立てようとしているような、危うさを感じている。親と子供とが影響し合うことは避けられないが、親と子供は別々の人間なので、親の存在理由や生きる理由が子供だけに帰すようなことになると、子供はどう受け止めるだろう。文中にある「絶えることなく永遠に君の味方である」というフレーズは素敵だと思う。そこには一対一の人間関係がある。けど「僕の命は、君のためにある」とまで行くと、危うさを感じるのだ。ごめんなさい、勝手な感想。僕の考えは違う、というだけだ。