茂木健一郎/江村哲二『音楽を「考える」』
- 作者: 茂木健一郎,江村哲二,江村哲二
- 出版社/メーカー: 筑摩書房
- 発売日: 2007/05
- メディア: 新書
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読んでいるところ。早々と主たるテーマとそれに連なるキーワードが登場。それに対して茂木健一郎さんが感嘆と言ってよい反応を示す。けど、そのキーワードは僕の記憶が正しければ、武満徹が発して実践してきたもののはずなのだ。そんな江村哲二さんの言葉を目にして、江村さんの内なるものを表現した音楽作品を耳にせねばならない思いが、段々と強くなってきた。5月26日、足を運ぼう。チケットは大丈夫だろうか。
茂木さんが出す比喩表現に意外性はあるが、誠実は少ない印象を持つ。ジョン・ケージのことを引く部分など、・・・、いや、もう少し読んでからにしよう。