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「キャッチャー・イン・ザ・ライ」

キャッチャー・イン・ザ・ライ (ペーパーバック・エディション)

キャッチャー・イン・ザ・ライ (ペーパーバック・エディション)

今朝の行きの電車で読了。勝手な想像で「どんな大文学なんだ」と用心しながら読み始めたが、自分自身の経験や昔に考えていたことを触りに来られたような、奇妙な感触を頻繁に感じられる小説だった。読むのが遅過ぎた感が強い。が、村上春樹訳は過去にはなかったわけで、この訳を若かりし僕が読んでどう思うかは分からない。野崎孝訳も確か手元にあるはず。あるはずなのに読んでいない怠慢。押し入れを引っ繰り返すか。

その前に、こんなの出てるのか。

グレート・ギャツビー (村上春樹翻訳ライブラリー)

グレート・ギャツビー (村上春樹翻訳ライブラリー)