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金聖響/シエナのリード作品集を聴いて(その2)

インナーイヤーのイヤホンで聴くとトランペットのトップの吹き方や処理が気になって気になって、落ち着いて鑑賞できない。バテると、ヴィブラートがなくなって音程がぶら下がる。「アレルヤ!ラウダムス・テ」や「オセロ」の廷臣のとこ、痛々しいほど。節度を持って響きを作っているホルンにとってみたら、こんな風に上でぶち壊されたら嫌になりそう。まあライヴだから。この地獄的にしんどいプログラムだから。と、許容するためのバランスを取る。