フェネル/クリーヴランド管のクラッシュ・シンバルの処理について
フェネル/クリーヴランド管の録音での、クラッシュ・シンバルが聴き取れない箇所について。場所は第3楽章。
- トリオに入った箇所
- トリオ旋律の後で第1テーマが回帰される箇所(87小節目)
- 最後から3小節前の箇所
上記の箇所をよく聴くと、どうもサスペンディッド・シンバルに差し替えて叩かせているように聴き取れる。「3.」については、「Piu mosso」の箇所の「with stick」の指示が生きていると判断したのかと想像するが、他の箇所は全く解せない。