「脳」整理法
- 作者: 茂木健一郎
- 出版社/メーカー: 筑摩書房
- 発売日: 2005/09/05
- メディア: 新書
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茂木健一郎「「脳」整理法 (ちくま新書)」を読んでいるところなのだが、この人は話して何かを伝えるよりも、書いて何かを伝えるほうが説得力があるな、と思った。茂木さんのブログ(茂木健一郎 クオリア日記)で、講演会や対談等の音声をダウンロード出来るのだけど、話し言葉だけ聞いていると、落ち着きのなさや胡散臭さが先に立ってしまって、いけない。「つまり」とか「要するに」とかの言葉が多くて、結局どこに考えの焦点を合わせばいいのか分からなくなってしまうのだ。色々な逸話や自身の経験を引用・紹介するし、頭のいい人なんだろうとは思うのだけど、アウトプットが追い付いていないというか何と言うか。
けど、文章は違いますね。太字だけ読ませてもらってますが。
「偶然の幸運に出会う能力」、と、自分のために書いておく。