2月25日の演奏会が今日放送された。これは楽しい。「交響曲第1番」もスルッと聴かせてくれたし、色光ピアノ笑える。N響80周年記念の演奏会で、このプログラムをやるというところに、尋常じゃない気概を感じる。最近のN響、面白い。アシュケナージの指揮には呼吸感が無くて、見てて気持ち悪いけど、スクリャービンをやろうなんていう指揮者はなかなか居ないし、存在価値のある指揮者なんじゃないでしょうか。ウィーン公演でもロシアものをやれば良かったのになあ。
最近の日本のオーケストラ、頑張っていると思いませんか? プログラミングで。名曲路線だけでは、人が集まらないことに気付き始めたのかな?