2005-11-08 ヴァーシャーリは、やはり凄い Classic ベートーヴェンに綺麗な響きは合わない。ヴァーシャーリ/ブダペスト交響楽団の演奏を聴きながら、そんな誰かの主張を思い出した。一つ一つの音をどうやって出すかという作業、それに丁寧に取り組んでいれば嘘のない演奏になる。出来てなくてもいい、響きが崩れる部分があってもいい。ベートーヴェンは応えてくれる。おろそかにされて良い音など、あるはずがないのだよ。彼らは音楽を愛している。おまけにライブ。素敵。