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手始めに悲愴から(フリッツ・ライナー/シカゴ響)

1812 Ov./Sym.No.6

1812 Ov./Sym.No.6

シカゴ交響楽団と言えば金管楽器に注目、なのだが、弦楽器の優秀さに耳を奪われた。ふうわりと音を膨らませるところ、ゴリゴリと迫ってくるところ、手早く得意技を色々見せてくれる感じでとっても楽しい。表現の幅が広いなと感じた。金管も力で押す以外の優しい色も見せてくれる。ホルン、木管の存在感は薄いかも。オーボエは、全体の響きに影響を与える、と言う点では大成功なのだが、低い音域での手軽な安っぽい音がNG・・・。

カップリングのリスト「メフィスト・ワルツ」、恰好いい! ここでも弦楽器のクリアな音の立ち上がりに惚れ惚れする。