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題名のない音楽会21

今日もシエナ・ウインド特集。先週から続いての第2弾。

佐渡裕さんの話だけで10分経過・・・。あなたの音楽との馴れ初めとか要りません。もっと演奏聴かせて欲しい。ラムルー管弦楽団の写真を出して、そのBGMに「フェスティバル・バリエーションズ」っておかしくない? う、演奏したと思ったら、ど演歌か! 勿体無い! バッハも、感動に繋がるほどの演奏ではなく、説得力薄い。ホルストも「こんなの作ってました」式でしかアピールできない。演奏もやばい! シエナ金管、バテバテ! 名曲でなければ、聴いていられない演奏。作りも想像通り。佐渡さん、知恵出して! もっと仕掛けのある曲だよ! って、ひどいな僕。何様!?

吹奏楽の管楽器奏者は、オーケストラの管楽器奏者よりも、スタミナとか表現力の面で、やはり上を行ってると思う。だから、それがよく分かる曲とか、とんでもない技術力を見せ付けるような曲をやって欲しいと思うのだが・・・。「フェスティバル・バリエーションズ」やって欲しかった!

あと、"バーンスタインの弟子"とか、もう言わなくていいと思います。「ルートヴィヒと友達」とか、何度言ってるのだろうか、この人は。バーンスタインはこういうキャラクターを嫌うと思う。本当の意味でのバーンスタインの後を頑張っているのは、今だったら大植さんとかオルソップだよね。

けど、"楽器を続けてください"というメッセージは素晴らしい! それだけを一生かけて伝えてもらおう。念のため、佐渡さんのオーケストラのCDは全部聴いてます。バーンスタインの「カディッシュ」は悪くない。イベールもいい。