ラウタヴァーラ
この人の作品を聴くのは久しぶりかも知れない。5ヶ月前くらい? ヴァンスカ指揮のラハティ交響楽団。
Sym #7: Angel of Light / Cantus Articus Op.61
- アーティスト: Rautavaara,Vanska Lahti So,Petri Alanko
- 出版社/メーカー: Bis
- 発売日: 1999/10/01
- メディア: CD
- この商品を含むブログ (3件) を見る
Sym #7: Angel of Light / Cantus Articus Op.61
- アーティスト: Rautavaara,Vanska Lahti So,Petri Alanko
- 出版社/メーカー: Bis
- 発売日: 1999/10/01
- メディア: CD
- この商品を含むブログ (3件) を見る
今の時代、綺麗な音で個性を出すことは難しい。美しい音楽は、今までにたくさん、本当にたくさん生まれてきたから。それらたくさんの美しい音楽を聴いた時の、感動や記憶を呼び覚まさないものを生み出す。難しい。その点から言って、ラウタヴァーラの音楽は、新しくないかも知れないが存在価値は高い。色々と分析していけば誰かの影響はあるのだろうが、今そこに流れる緩やかな響きに身を任せれば、今鳴っている音以外のものに思いを馳せる余裕はなくなってしまう。