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プレトニョフとN響の共演

昔のビデオテープを引っ張り出して見ていた。目当ては1990年のショパン・コンクール。ケヴィン・ケナーが1位なしの2位になった大会。

それはそれで普通に見終わったら、続いてN響アワーを録ってあった。森ミドリと海老沢敏が司会(笑) 確かモーツァルト・イヤーだった年。内容は、ミハイル・プレトニョフが弾くチャイコフスキー「ピアノ協奏曲第1番」。意外にミスはあるけれど、骨太な演奏で、作りや間も面白い。こういう再会があるから、クラシックの番組の録画は辞められないんだ。大きな音で聴き応えも十分。オーケストラが演奏している箇所で、彩りを与えるような楽句の弾き方が素晴らしい。雰囲気も落ち着いていて貫禄十分。けど、演奏が終わってすぐ帰っていったのはなぜ? 何やら怒っているようです。