ロンドン交響楽団が良いのかも知れない
ラフマニノフのピアノ協奏曲強化期間と化して、随分と聴いてきた。そこで気付いたのは、ロンドン交響楽団の良さ。今手元にあるものの中で、ロンドン交響楽団の演奏は以下の4種。
- タマーシュ・ヴァーシャーリ/ユーリ・アーロノヴィチ
- イスラエラ・マルガリット/バリー・ワーズワース
- バリー・ダグラス/マイケル・ティルソン=トーマス
- アレクセイ・スルタノフ/マキシム・ショスタコーヴィチ
下二つは昨日買ったばかりで、それほど聴き込めていないが、作られている表情の面で、僕が理想とするヴァーシャーリ盤に近いことが分かった。音量や、テンポ設定には指揮者の個性が出ているが、それ以外の立ち上る雰囲気や、音色が変わっていくところなど、共通点は多い。当たり前だが。録音年数を家で調べよう。
少しスルタノフ盤を聴くが、これ良くないかも・・・。