イスラエラ・マルガリット?
いつまで聴くんだ、ラフマニノフ。イスラエラ・マルガリットが弾き、バリー・ワーズワースが指揮するロンドン交響楽団。
Symphonic Dances / Piano Concerto No 2
- アーティスト: London Symphony Orchestra,Sergey Rachmaninov,Barry Wordsworth,Israela Margalit
- 出版社/メーカー: Black Box Classics
- 発売日: 2001/09/11
- メディア: CD
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ロンドン交響楽団と言えば、ヴァーシャーリの録音のオーケストラと同じ。何も考えずに聴き出して、第1楽章のクライマックスで聴き覚えのある響きがして、ジャケットの情報を確認した。ワーズワースのようなオーケストラを自然に鳴らすような指揮者だと、過去の癖が蘇ってくるのかと、勘繰り過ぎな僕。
買っておきながら何だが、マルガリットって誰ですか? 手元の「ピアニスト名盤500」には掲載されていないピアニスト。しっとりとした音楽作りは、聴いていて爽やかな感慨を残してくれる。バリバリと弾くタイプではなさそう。一番成功してるのも第2楽章かな。難しい箇所でテンポが落ちるのはご愛敬。